新作『ドヴォルザーク:交響曲第7番~第9番』リリース!
ロサンゼルス・フィルハーモニックとの新作『ドヴォルザーク:交響曲第7番~第9番』が本日リリース、ドルビーアトモスでも配信されている。
2年連続グラミー賞を受賞しているドゥダメルとロサンゼルス・フィルハーモニックの新作『ドヴォルザーク:交響曲第7番~第9番』は、2020年2月にウォルト・ディズニー・コンサートホールで演奏した、ドヴォルザークの後期交響曲のライヴ録音。交響曲のレパートリーの中でも最も偉大な3つの作品に対するドゥダメルの力強い解釈が印象的な作品となっている。
ドヴォルザークは、チェコの国民性を謳った一連の作品で知られ、ロンドンのフィルハーモニー協会のために交響曲第7番や、ボヘミアンダンスのリズムが特徴的な交響曲第8番を作曲し、国際的に高い評価を受けた。その後、《新世界より》という副題がついた最後の交響曲第9番を完成させた。その印象的な旋律は、彼がアメリカで感じた印象と、アメリカの音楽に対する想像力から生み出されたものである。
「ドヴォルザークの後期交響曲に取り組むことは、ユニークで感動的な経験でした。この3つの演奏は、私たちのレパートリーに加わる重要な作品です。ドイツ・グラモフォンが熱意と感性を持って録音し、ロサンゼルスで作る私たちの音楽を世界中で共有してくれることに感謝しています。 」
『ドヴォルザーク:交響曲第7番~第9番』
1. 交響曲 第7番 ニ短調 作品70
2. 交響曲 第8番 ト長調 作品88
3. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95《新世界より》
ロサンゼルス・フィルハーモニック
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
録音:2020年2月、ウォルト・ディズニー・コンサートホール