コメントをお寄せ頂きました!
いよいよ今週『R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」』が発売となるドゥダメル。
発売を前に、上原ひろみさん、黒柳徹子さん、久石 譲さんよりコメントをお寄せ頂きました!
彼の指揮で、オーケストラのひとりひとりが奏でる、音の一粒一粒が、喜びに満ちて踊り出す。
音楽は最高に楽しくて、心がドキドキするんだよと教えてくれる人が、グスターボ・ドゥダメルだと思う。
ピアニスト 上原ひろみ
「音楽が貧困や非行から青少年を守る」というベネズエラ、世界最大の無料オーケストラの出身と聞いて感動した。私が行く、内戦で少年兵にさせられ、さすらっている子ども達が、もし、彼の音楽を聞くことが出来たら!ベルリンフィル・レコーディング100周年の録音が、初レコーディングという、若々しい指揮者。未来を信じさせてくれるドゥダメルの音楽に心から期待しています。
女優・ユニセフ親善大使
東京フィルハーモニー交響楽団 副理事長 黒柳徹子
R.シュトラウスの音楽の大きな魅力の一つは、その見事なオーケストレーションにある。どんな指揮者が振っても、ラヴェルとR.シュトラウスは、それなりの音がするが、ドゥダメルは持ち前のリズム感と伝統にとらわれない正確なスコアの読み方で、けれんみなく、完璧な音楽として我々に提示した。恐るべし。
作曲家 久石 譲
※アイウエオ順、敬称略