BIOGRAPHY
Gracie Abrams / グレイシー・エイブラムス
2019 年のデビュー以来、グレイシー・エイブラムスは同世代で最も魅力的なシンガー・ソングライターのひとりとして頭角を現す。テイラー・スウィフト、ロード、ビリー・アイリッシュ、オリヴィア・ロドリゴといった気心の知れたアーティストたちから賞賛を浴び、直近では第 66 回グラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされた。
グレイシーは 8 歳で初めて作曲し、感情移入しやすい歌詞と DIY 的な感性で熱狂的なファンを獲得していった。彼女の知名度が上がるにつれ、『Vogue UK』誌が選ぶ 7 人のブレイクする女性ミュージシャンのひとりに選ばれた。2020 年夏、デビュー・プロジェクト『minor』を発表した彼女は、『NME』誌などから、”繊細なメロディーに包まれた痛々しいほど正直な失恋物語は、ありふれたシンガー・ソングライターよりもずっと興味をそそる “と絶賛された。ブレイク・スラットキンがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、ジョエル・リトルやベニー・ブランコといった一流のプロデューサーも参加した 7 曲入りのこの作品には、彼女の愛唱歌である 「21」、「I miss you, I’m sorry」、「Long Sleeves」が収録されている。
2021 年 11 月、彼女は『This Is What It Feels Like』をリリースした。2022 年、オリヴィア・ロドリゴのツアーにサポートとして参加し、「Block me out」と 「Difficult」の 2 曲もリリースした。2023 年、彼女は 2 月 24 日に待望のデビュー・アルバム『Good Riddance』をリリースし、それに続く北米ヘッドライン・ツアーは 1 時間足らずで完売した。
2024 年にはテイラー・スウィフトの大ヒット「THE ERAS TOUR」の一部日程でオープニングを務めた。彼女はインスタグラムとメーリングリストの両方でアルバムを発表し、発表の投稿はわずか 1 時間で 30 万近い「いいね!」を獲得している。