<レポート>日本で約4年ぶりのライヴを披露!初のサイン会も!
2019年3月21日(木・祝)に開催されたDOWNLOAD JAPAN 2019で、日本で約4年ぶりのライヴを披露! 最新作『プレクウェル』(2018)は全米3位、第61回グラミー賞2部門ノミネート、欧米のツアーはアリーナ会場と、この4年半で世界での評価と人気は急上昇しており、久々の日本での“儀式”(ライヴ)開始直前には大きな熱が押し寄せていた。仮面をつけたバンドが位置につき、フロントマンの“コピア枢機卿”(Cardinal Copia)が登場すると、オーディエンスは大歓声で歓迎。 コピア枢機卿も「トーキョー」と何度もオーディエンスに呼びかけ、「来日できて本当に嬉しい」と言い、バンドと共にヘヴィでポップな曲を繰り出していく。 フェスのためフルセットではないとはいえ、ゴーストの荘厳な世界観が反映されたステージセット、パイロや紙吹雪(コピア枢機卿の顔が印刷された666ドル紙幣プリントだった)も駆使され、終盤にはオーディエンスは自然に手拍子で盛り上げていた。 (「前回の来日から5年もかかったけど次はそんなに待たせない」というコピア枢機卿の言葉を信じ、フルセットのライヴへの期待も大!)
Photo by Yuki Kuroyanag
翌日3月22日(金)にはタワーレコード渋谷店で自身初となる日本でのサイン会&撮影会を行った。 サイン会参加券は発表すぐに上限枚数に達し、集まったファンはゴーストのTシャツはもちろんのこと、顔にペイントをしたり、バンドメンバーのネームレス・グールズの仮面を被った5歳の男の子も参加、コピア枢機卿は全員に対して紳士的にサインと握手や撮影などを行い、参加者全員が大盛り上がりとなった。
その後、コピア枢機卿は渋谷交差点に現れて、写真撮影して、今回の来日最終日の夜を締めくくった。