ブルーノートよりアルバム『ハプニング ~ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』発売!先行配信曲も解禁!
ベース奏者の至高、ジョン・クレイトンを父に持ち、アルト・サックスのジェフ・クレイトンを叔父に持つ、ジャズ界のサラブレッド・ピアニスト、ジェラルド・クレイトンが、ブルーノートよりアルバムをリリース!
先行配信曲である「リジューヴァネイション・アジェンダ」が公開となりました。
本アルバムは、ジャズの本場、ニューヨークでも“聖地”と崇められ、ビル・エヴァンスやジョン・コルトレーンなど、数多くのレジェンドたちが録音をしたことで有名な超名門ジャズ・クラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードで2019年4月に6日間にもわたって行ったライヴをおさめたライヴ盤。12セットの中から、オリジナル曲と名スタンダート曲からなる7曲を選りすぐって収録。クレイトンにとってもヴィレッジ・ヴァンガードは特別な場所で「ここは音楽にとってとても特別で神聖な場所。不思議なことにここにいると、これまでここで起こったことを肌で感じられるような気がする」と語っています。
また、クレイトンはこのライヴを「ハプニング」と呼んでおり、それがそのままアルバムのタイトルとなりました。
タイトルを決定するにあたり、クレイトンは「この音楽が生きていること、一年を通してたくさんの出来事が起きていること、そしてヴィレッジ・ヴァンガードでの演奏がそれらの出来事の中でも特に特別なものであることを強調するために、私はこれをハプニングと呼んだ。」と語っています。
本作はクレイトンにとって、ブルーノートからリリースする初の作品。
ブルーノートのドン・ウォズ社長 コメント
「ジェラルド・クレイトンは今日活動する中で最も優れた個性的で革新的なピアニストの一人です」
「彼はロイ・ハーグローヴからチャールズ・ロイドまで、さまざまなジャズの伝説とのレコーディングを経験していて、また、ハーモニーの達人でもある彼のソロ作品は、想像力に富んだ好奇心が旺盛で、とても面白いと感じています。私たちは彼をブルーノート・ファミリーに迎えることができてわくわくしています。」
<商品情報>
『ハプニング ~ライヴ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』
UCCQ-1126[SHM-CD]
2020.07.10 release
<パーソネル>
ジェラルド・クレイトン(p), ローガン・リチャードソン(as), ウォルター・スミス3世(ts), ジョー・サンダース(b), マーカス・ギルモア(ds)