ジョージ・マイケル、6枚目のソロ・アルバム3月発売!故フィル・ラモーンとの共同プロデュース作!iTunesで予約受付中!
ワム!として“80’sポップ”を定義する多くのヒット・シングルや「ラスト・クリスマス」という不動のクリスマス・スタンダードを残し、その後のソロ・キャリアにおいては音楽の本質に迫る最上級のアルバムを発表し、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、メアリー・J.ブライジらとの印象的な共演も行ってきたジョージ・マイケル。通算売上枚数は1億2,000万枚を超える、世界のスーパースターである。
2010年代に入ってからのリリースは「December Song」、「White Light」という単発配信シングルのみだったが、遂に待望のニュー・アルバムが発売されることになった。
今週、全世界のiTunesで予約注文が開始した。
6枚目のソロ・アルバムとなる新作のタイトルは『Symphonica』(シンフォニカ)。2011年~2012年に行われた同名のツアー中に録音したもので、伝説的なプロデューサー、故フィル・ラモーンと、ジョージ自身とによってプロデュースされた。
ジョージの素晴らしいヴォーカルが、オーケストラと共にヨーロッパ各国の最も権威ある会場で披露される、という、彼の長年の野心が実現したものだ。
収録曲は、ジョージの過去作品からのセレクトと、ジョージが好きなアーティストの曲から成っている。カヴァー曲は、リード・シングルとなるテレンス・トレント・ダービー「Let Her Down Easy」の他、エルトン・ジョン、ルーファス・ウェインライト(*)、ザ・ポリス(*)などからスタンダード曲までと幅広い。
なお、故フィル・ラモーンは、1999年のジョージのアルバム『Songs From The Last Century』でも一緒に仕事をしている。このアルバムは20世紀の偉大な曲のカヴァー集だった。2013年3月、79歳で脳動脈瘤で亡くなったフィルは、1959年にキャリアをスタートして以来、グラミー賞14回受賞、ボブ・ディラン、フランク・シナトラ、レイ・チャールズ、ビリー・ジョエル、ルチアーノ・パヴァロッティ、スティーヴィー・ワンダー、ロッド・スチュワート、ポール・マッカートニー、アレサ・フランクリン、カレン・カーペンターなど、文字通り何百ものアーティストの作品をプロデュースしてきた。
『Symphonica』は彼が手がけた最後の作品である。
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◆『Symphonica』:2014年3月19日発売
◆形態:
ハードバック・デラックス / 17曲入デラックス・エディション(CD & デジタル) / 14曲入スタンダード(CD & デジタル) / pure audio Blu-Ray
◆デジタル・アルバム iTunesで予約注文受付中
予約はこちら:https://itunes.apple.com/jp/album/symphonica-deluxe-version/id796733074
◆収録曲(*はデラックス・エディションのみに収録)
1. Through
2. My Baby Just Cares Foe Me
3. A Different Corner
4. Praying For Time
5. Let Her Down Easy
6. The First Time Ever I Saw Your Face
7. Feeling Good
8. John and Elvis Are Dead
* 9. Roxanne
10. One More Try
* 11. Going To A Town
12. Cowboys and Angels
13. Idol
14. Brother Can You Spare a Dime
* 15. You Have Been Loved
16. Wild Is the Wind
17. You’ve Changed