『シナトラ・イン・ジャパン〜ライヴ・アット・ザ・武道館 1985』2018年5月23日発売
珠玉の名曲の数々を収録した本作で
フランク・シナトラの1985年の来日公演が新たに甦る
1985年4月18日、19日の両日、伝説の会場として世界的に知られる東京・日本武道館で行われたフランク・シナトラの来日公演の模様を収めた、本作のDVD。その冒頭を飾るのは、コンサート会場内外の様々な写真や映像で構成された当日のドキュメンタリーに、オーケストラの演奏によるシナトラ名曲集を組み合わせたオーヴァーチュア(序曲)だ。続いてMr.シナトラが舞台に上がり、特に愛されている人気曲や大ヒット曲の数々を披露していく。
そして、世界初となる本作の2枚組CDには、1985年4月18日の公演当日の全曲を収録。さらに本作には、プロモーター/プロデューサー/ディレクターのダニー・オドノヴァンによる解説と、この来日公演中に撮影されたライヴ写真が封入されています。
1985年4月に行われたフランク・シナトラのジャパン・ツアーは、彼にとって実に11年ぶりの来日公演でした。日本武道館では、17日、18日、19日に3夜連続公演を開催。全公演完売となったこの一連のコンサートを彼自身も堪能し、このジャパン・ツアーは大成功を収めています。また、22日には帝国ホテルでディナーショーを実施。日本の人々の間にシナトラ旋風を巻き起こした。
なお、さる4月15日から放送がスタート(毎週日曜22時30分)し、現在絶賛放映中の日本テレビ系日曜ドラマ『崖っぷちホテル!』のテーマソングに、フランク・シナトラが歌う「Strangers In Tne Night」(邦題:夜のストレンジャー)の使用が決定。今回のCD 2にはスペシャル・ボーナス・トラックとして、スタジオ録音によるそのオリジナル・ヴァージョンが特別に収録されることになりました。
この『シナトラ・イン・ジャパン~ライヴ・アット・ザ・武道館 1985』は、日本限定リリースとなります。
シナトラ・イン・ジャパン~ライヴ・アット・ザ・武道館 1985
SINATRA IN JAPAN / LIVE AT THE BUDOKAN 1985
品番:UIBY-15088 (DVD+2CD)
価格:5,000円(税抜)
発売日:2018年5月23日
レーベル:USM
【DVD収録曲】
オーヴァーチュア OVERTURE
レイディ・イズ・ア・トランプ THE LADY IS A TRAMP (Richard Rodgers / Lorenz Hart)
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン FLY ME TO THE MOON (Bart Howard)
マイ・ウェイ MY WAY (Paul Anka / Claude François / Jacque Abel Jules Revaud / Gilles Thibault)
アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN (Cole Porter)
サムシング SOMETHING (George Harrison)
君にこそ心ときめく I GET A KICK OUT OF YOU (Cole Porter)
我が町シカゴ MY KIND OF TOWN (Jimmy Van Heusen / Sammy Cahn)
サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー SOMEONE TO WATCH OVER ME (George Gershwin / Ira Gershwin)
オール・オア・ナッシング・アット・オール ALL OR NOTHING AT ALL (Arthur Altman / Jack Lawrence)
マック・ザ・ナイフ MACK THE KNIFE (Bertolt Brecht / Marc Blitzstein / Kurt Weill)
ラック・ビー・ア・レイディ LUCK BE A LADY (Frank Loesser)
L.A. イズ・マイ・レイディ L.A. IS MY LADY (Peggy Jones / Quincy Jones / Alan Bergman / Marilyn Bergman)
夜のストレンジャー STRANGERS IN THE NIGHT (Bert Kaempfert / Charles Singleton / Eddie Snyder)
カム・レイン・オア・カム・シャイン COME RAIN OR COME SHINE (Harold Arlen / John Herndon Mercer)
黄金の雨 PENNIES FROM HEAVEN (Arthur Johnston / Johnny Burke)
ワン・フォー・マイ・ベイビー ONE FOR MY BABY (John Herndon Mercer / Harold Arlen)
ニューヨーク・ニューヨーク THEME FROM NEW YORK, NEW YORK (John Kander / Fred Ebb)
Recorded live at Tokyo’s legendary Budokan on April 18 & 19, 1985
(1985年4月18・19日、日本武道館にて収録)
【CD 1】
• オーヴァーチュア OVERTURE
• いつかどこかで WHERE OR WHEN (Richard Rodgers / Lorenz Hart)
• フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン FLY ME TO THE MOON (Bart Howard)
• 枯葉 AUTUMN LEAVES (Jacques Prévert / Joseph Kosma / Johnny Mercer)
• レイディ・イズ・ア・トランプ THE LADY IS A TRAMP (Richard Rodgers / Lorenz Hart)
• マイ・ウェイ MY WAY (Paul Anka / Claude François / Jacque Abel Jules Revaud / Gilles Thibault)
• アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN (Cole Porter)
• サムシング SOMETHING (George Harrison)
• 君にこそ心ときめく I GET A KICK OUT OF YOU (Cole Porter)
• 私の願い THIS IS ALL I ASK (Gordon Jenkins)
• 我が町シカゴ MY KIND OF TOWN (Jimmy Van Heusen / Sammy Cahn)
• サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー SOMEONE TO WATCH OVER ME (George Gershwin / Ira Gershwin)
• オール・オア・ナッシング・アット・オール ALL OR NOTHING AT ALL (Arthur Altman / Jack Lawrence)
• あの雨の日が HERE’S THAT RAINY DAY (J. Burke / J. Van Heusen)
• マック・ザ・ナイフ MACK THE KNIFE (Bertolt Brecht / Marc Blitzstein / Kurt Weill)
• モノローグ MONOLOGUE
• ラック・ビー・ア・レイディ LUCK BE A LADY (Frank Loesser)
• 恋のアランフェス CONCIERTO DE ARANJUEZ - TONY MOTTOLA (Joaquín Rodrigo)
【CD 2】
• マイ・ファニー・ヴァレンタイン MY FUNNY VALENTINE (Richard Rodgers / Lorenz Hart)
• L.A. イズ・マイ・レイディ L.A. IS MY LADY (Peggy Jones / Quincy Jones / Alan Bergman / Marilyn Bergman)
• 夜のストレンジャー STRANGERS IN THE NIGHT (Bert Kaempfert / Charles Singleton / Eddie Snyder)
• カム・レイン・オア・カム・シャイン COME RAIN OR COME SHINE (Harold Arlen / John Herndon Mercer)
• 黄金の雨 PENNIES FROM HEAVEN (Arthur Johnston / Johnny Burke)
• ワン・フォー・マイ・ベイビー ONE FOR MY BABY (John Herndon Mercer / Harold Arlen)
• ニューヨーク・ニューヨーク THEME FROM NEW YORK, NEW YORK (John Kander / Fred Ebb)
• ユー・アー・ゼア(君いるかぎり) BOWS: YOU ARE THERE (Harry Sukman / Paul Francis Webster)
Recorded at Budokan Hall, Tokyo on April 18, 1985
(1985年4月18日、日本武道館にて収録)
スペシャル・ボーナス・トラック
SPECIAL BONUS TRACK
• 夜のストレンジャー STRANGERS IN THE NIGHT (Bert Kaempfert / Charles Singleton / Eddie Snyder)
フランク・シナトラについて
1930年代から1990年代にまでわたる60年以上のキャリアを通じ、1,400曲以上をレコーディングしてきたフランク・シナトラは、31作のアルバムで全米レコード協会認定のゴールド・ディスクを、9作でブラチナ・ディスクを、3作でダブル・ブラチナ・ディスクを、そして1作でトリプル・プラチナ・ディスクを獲得。あらゆる世代を惹き付けてきた彼の並外れた才能は、今も尚、その輝きを放ち続けています。彼の芸術性に影響を受けたスーパースター達は、現在の音楽界においても枚挙に暇がありません。オスカー受賞者でもあるシナトラは、俳優として60本以上の映画に出演。そして8作の映画をプロデュースしています。
また、シナトラは、ザ・レコーディング・アカデミー(グラミー賞)、映画俳優組合、全米黒人地位向上協会 (NAACP)の各々から生涯功績賞(特別功労賞)を贈られた他、ケネディ・センター名誉賞、大統領自由勲章、そして議会名誉黄金勲章も授与されています。現在、伝説の存在となっている彼は、文化や芸術への貢献により、世界中の人々にインスピレーションを与え続けています。