新曲の方向性についてダンがコメント

2004.02.25 TOPICS

 日本で昨年5月に、メジャー・デビュー・アルバム『エヴリシング・ウィル・ネヴァー・ビー・OK』 をリリースしたフィクション・プレイン。彼らは来月ロンドンで、母国UKのみでリリースするEPをセルフ・プロデュースでレコーディングする予定です。ま た2月18日には、ニューヨークのCBGBでショウを開催。このショウでは、「Patience」「Liars」「Depressed」 「Tolerate」「VIP」「American Standard」といった新曲も披露されました。よりヘヴィになったという新曲についてダン・ブラウンは、次のように語っています。「新曲は、大きく分 けると2種類に分かれるんだ。まず、日々ロック・ショウをやっているツアー中に書きたいと思った曲は、自然とロック色が強くなる。だから、新曲がヘヴィに なったと感じるんだよね。でも同時に、違う要素を実験する必要もあると感じてる。だから、メロウな曲もたくさん書いたんだよ。曲にもっとキーボードを取り 入れるつもりさ」。なお、彼らはEPリリース後にUKツアーを行なうそうで、夏から秋にかけてはセカンド・アルバムのレコーディングに入る予定です。