『ワイルド・スピード』新作大ヒットの効果で、過去サントラ曲の再生数が急上昇。チャート1位にも登場
2023年5月19日に劇場公開され週末興行収入1位を記録した人気シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の第ヒットを受け、シリーズの過去作『ワイルド・スピード MEGA MAX』挿入歌であるドン・オマールによる「Danza Kuduro」の再生数が上昇し、チャートでも1位を獲得している。
ドン・オマール, ルセンゾ「Danza Kuduro」
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「Danza Kuduro」は最新作の大ヒットを受けるようにして再生数が急上昇し始め、新作公開の前後で再生数は280%となり、6月1日時点でのApple Musicのサウンドトラック トップソングのランキングでは1位を獲得、さらにLINE MUSICの洋楽ランキングでは6位まで上昇している。
「Danza Kuduro」が使用された『ワイルド・スピード MEGA MAX』はシリーズ5作目として2011年に公開された作品。劇中でリコ・サントスを演じるドン・オマールがルセンゾをゲストに迎えた楽曲「Danza Kuduro」はこの映画の最後で印象的に流れることでファンにはお馴染みの楽曲だ。
スペイン語/ポルトガル語で歌われた楽曲「Danza Kuduro」は、発売当時としては異例の全米シングルチャート2位まで上昇し、他ラテン系のチャートでは1位を連発。アメリカ以外でも、ドイツ、イタリア、オランダ、ルーマニアなどでは1位を獲得し、YouTubeで公開されているミュージック・ビデオの再生回数は13億を超えている。
プレイリスト「映画『ワイルド・スピード』シリーズ・ベスト・ソングス」公開中
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