エリック・クラプトン、完売の武道館公演5夜終了!間もなく23枚目となる新作が発売!
音楽界のレジェンドであるエリック・クラプトンが2年ぶりとなる来日公演を行った。
完売となった本公演は、4月13日~4月19日の期間で5夜にわたって開催され、4月19日に通算91回目となる日本武道館公演を大盛況で終えた。これは彼が1974年の初来日以来、積み上げてきた同会場の海外アーティスト1位の公演回数の記録となる。
クラプトン本人の心地良さを重視したかのような落ち着いた雰囲気のライヴで、彼のブルースとギターへの愛の深さが十分に垣間見れる内容になっていた。
今回の来日では「ワンダフル・トゥナイト」などの代表曲に加え、5月20日に発売となるニュー・アルバム『アイ・スティル・ドゥ』から「聖オーガスティンを夢でみた」(ボブ・ディランのカヴァー)など4曲が披露された。
通算23枚目となるアルバム『アイ・スティル・ドゥ』は、『スローハンド』の名プロデューサー、グリン・ジョンズと再びのタッグを組んだ作品で、ボブ・ディランやJ.J.ケイルなどのカヴァーに加えクラプトン自身が書き下ろした楽曲の数々も収録される。
今回の作品に関して、「随分長いこと延び延びになっていたけれど、グリン・ジョンズとまた一緒にやるチャンスが訪れたよ。しかも偶然なことに、『スローハンド』はリリース40周年を迎えるんだ!」とエリック・クラプトンは語っている。
”大規模なツアーはもう行わない”と語っていたクラプトンだったが、今回の武道館公演とニュー・アルバムが最高のプレゼントになった格好だ。
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