2006年のニュース
■Joni
Mitchellのトリビュート・アルバムにカヴァー曲を提供
アメリカで’07年春頃にリリース予定のJoni Mitchellのトリビュート・アルバム『A Tribute To Joni
Mitchell』に、プリンス、ビョーク、エルヴィス・コステロが楽曲を提供しました。プリンスは「ア・ケイス・オブ・ユー」のカヴァーを、ビョークは
「ボーホー・ダンス」のカヴァーを、エルヴィス・コステロは「イーディスと親玉(Edith And The
Kingpin)」のカヴァーを提供しています。
2006/12/27更新
■エルヴィス&ダイアナ夫妻に12月6日、双子の男児が誕生
エルヴィス・コステロとダイアナ・クラール夫妻の間に、12月6日、双子の男児が誕生しました。2人は、「母子共に健康で、私達は大きな喜びに溢れてい
ます」という共同声明文を発表。子供達の名前はそれぞれ、Dexter Henry Lorcan、Frank Harlan
Jamesと名付けられています。ちなみに、12月6日は夫妻にとって3回目の結婚記念日でした。
2006/12/13更新
■米音楽業界で最も名誉ある『第49回グラミー賞』のノミネーション発表
アメリカ音楽業界で最も名誉ある『第49回グラミー賞』のノミネーションが発表され、メアリー・J.ブライジ、プリンス、インディア.アリー、U2、
ザ・キラーズ、マライア・キャリー、Ne-Yo、ライオネル・リッチー、ザ・ルーツ、エミネム、キーン、プッシーキャット・ドールズ、ネリー・ファータ
ド、BECK、バックチェリー、ナイン・インチ・ネイルズ、ウルフマザー、スノウ・パトロール、ヤー・ヤー・ヤーズ、バスタ・ライムス、ボン・ジョヴィ、
エイコン、ネリー、ダイアナ・クラール、リュダクリス、ブラック・アイド・ピーズ、シェリル・クロウ、エルヴィス・コステロ、スティーヴィー・ワンダー、
ジェイ・Z、スティングが各賞にノミネートされました。12月7日にロサンゼルスのFonda theater内Music
Boxで行なわれたノミネーション発表セレモニーには、メアリー・J.ブライジとリュダクリスも参加。主要部門を含む最多8部門でノミネートされたメア
リーは、「本当に嬉しい」とコメントしました。授賞式は’07年2月11日にロサンゼルスのStaples
Centerで開催され、この模様はCBSテレビを通じて全米に生中継されます。ちなみにノミネート作品は、’05年10月1日~’06年9月30日にア
メリカでリリースされた作品が対象となっています。
各アーティストのノミネート部門は以下の通りです。
<メアリー・J.ブライジ>
Record Of The Year:「ビー・ウィザウト・ユー」
Song Of The Year:「ビー・ウィザウト・ユー」
Best Pop Collaboration With Vocals:「ワン」(Mary J. Blige &
U2)
Best Female R&B Vocal Performance:「ビー・ウィザウト・ユー」
Best Traditional R&B Vocal
Performance:「アイ・ファウンド・マイ・エヴリシング」(Mary J. Blige Featuring Raphael
Saadiq)
Best R&B Song:「ビー・ウィザウト・ユー」
Best R&B Album:『ザ・ブレイクスルー』
Best Remixed Recording, Non-Classical:「ビー・ウィザウト・ユー(Moto Blanco
Vocal Mix)」(remixer:Moto Blanco)
<プリンス>
Best Male R&B Vocal Performance:「ブラック・スウェット」
Best R&B Performance By A Duo Or Group With
Vocals:「ビューティフル、ラヴド・アンド・ブレスド」(Prince & Tamar)
Best Urban/Alternative Performance:「3121」
Best R&B Song:「ブラック・スウェット」
Best R&B Album:『3121』
<インディア.アリー>
Best Female R&B Vocal Performance:「アイ・アム・ノット・マイ・ヘア」
Best R&B Song:「アイ・アム・ノット・マイ・ヘア」
Best R&B Album:『テスティモニー:VOL.1, ライフ&リレーションシップ』
<U2>
Best Rock Performance By A Duo Or Group With
Vocal:「セインツ・アー・カミング」(U2 & Green Day)
Best Pop Collaboration With Vocals:「ワン」(Mary J. Blige &
U2)
<ザ・キラーズ>
Best Rock Song:「ウェン・ユー・ワー・ヤング」
Best Short Form Music Video:「ウェン・ユー・ワー・ヤング」(video director:Anthony
Mandler、video producer:Gina Leonard)
<マライア・キャリー>
Best Female R&B Vocal Performance:「ドント・フォゲット・アバウト・アス」
Best R&B Song:「ドント・フォゲット・アバウト・アス」
<Ne-Yo>
Best Male R&B Vocal Performance:「ソー・シック」
Best Contemporary R&B Album:『イン・マイ・オウン・ワーズ』
<ライオネル・リッチー>
Best Male R&B Vocal Performance:「アイ・コール・イット・ラヴ」
Best R&B Album:『カミング・ホーム』
<ザ・ルーツ>
Best Rap Performance By A Duo Or Group:「ドント・フィール・ライト」
Best Rap Album:『ゲーム・セオリー』
<エミネム>
Best Rap/Sung Collaboration:「シェイク・ザット」(Eminem Featuring Nate
Dogg)
Best Rap/Sung Collaboration:「スマック・ザット」(Akon Featuring
Eminem)
<キーン>
Best Pop Performance By A Duo Or Group With
Vocal:「イズ・イット・エニー・ワンダー?」
<プッシーキャット・ドールズ>
Best Pop Performance By A Duo Or Group With
Vocal:「スティックウィッチュー」
<ネリー・ファータド>
Best Pop Collaboration With Vocals:「プロミスキュアス~ふしだらなビート。」(Nelly
Furtado & Timbaland)
<BECK>
Best Solo Rock Vocal Performance:「ナウジア」
<バックチェリー>
Best Hard Rock Performance:「クレイジー・ビッチ」
<ナイン・インチ・ネイルズ>
Best Hard Rock Performance:「エヴリ・デイ・イズ・イグザクトリー・ザ・セイム」
<ウルフマザー>
Best Hard Rock Performance:「不貞な女」
<スノウ・パトロール>
Best Rock Song:「チェイシング・カーズ」
<ヤー・ヤー・ヤーズ>
Best Alternative Music Album:『ショウ・ユア・ボーンズ』
<バスタ・ライムス>
Best Rap Solo Performance:「タッチ・イット」
<ボン・ジョヴィ>
Best Country Collaboration With Vocals:「フー・セズ・ユー・キャント・ゴー・ホーム」(Bon
Jovi & Jennifer Nettles)
<エイコン>
Best Rap/Sung Collaboration:「スマック・ザット」(Akon Featuring
Eminem)
<ネリー>
Best Rap Performance By A Duo Or Group:「Grillz」(Nelly Featuring
Paul Wall, Ali & Gipp)
<ダイアナ・クラール>
Best Jazz Vocal Album:『フロム・ディス・モーメント・オン』
<リュダクリス>
Best Rap Song:「マネー・メイカー」(Ludacris Featuring Pharrell)
Best Rap Album:『リリース・セラピー』
Best Rap Performance By A Duo Or Group:「Georgia」(Ludacris &
Field Mob Featuring Jamie Foxx)
Best Rap/Sung Collaboration:「Unpredictable」(Jamie Foxx Featuring
Ludacris)
<ブラック・アイド・ピーズ>
Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal:「マイ・ハンプス」
Producer Of The Year, Non-Classical:ウィル・アイ・アム
Best Urban/Alternative Performance:「That Heat」(Segio Mendes
Featuring Erykah Badu & Will.i.am)
Best Urban/Alternative Performance:「Mas Que Nada」(Sergio Mendes
Featuring The Black Eyed Peas)
<シェリル・クロウ>
Best Pop Collaboration With Vocals:「オールウェイズ・オン・ユア・サイド」(Sheryl Crow
& Sting)
Best Female Pop Vocal Performance:「You Can Close Your Eyes」
<エルヴィス・コステロ>
Best Pop Vocal Album:『The River In Reverse』(Elvis Costello &
Allen Toussaint)
Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocalist(s):「My Flame
Burns Blue (Blood Count)」(Elvis Costello With The Metropole
Orkest/arranger:Vince Mendoza)
<スティーヴィー・ワンダー>
Best Pop Collaboration With Vocals:「For Once In My Life」(Tony
Bennett & Stevie Wonder)
Best Instrumental Arrangement Accompanying Vocalist(s):「For Once
In My Life」(Tony Bennett & Stevie Wonder/arranger:Jorge
Calandrelli)
<ジェイ・Z>
Best R&B Song:「Deja Vu」(Beyonce Featuring Jay-Z)
Best Rap/Sung Collaboration:「Deja Vu」(Beyonce Featuring
Jay-Z)
<スティング>
Best Pop Collaboration With Vocals:「オールウェイズ・オン・ユア・サイド」(Sheryl Crow
& Sting)
2006/12/11更新
■エルヴィス・コステロ&ダイアナ・クラール夫妻の間に、12月に初の子供が誕生
エルヴィス・コステロ&ダイアナ・クラール夫妻の間に、12月に初の子供が誕生すると、両者の広報担当者が明らかにしました(ダイアナは現在妊
娠4ヵ月)。その出産予定の12月に、夫妻は3回目の結婚記念日を迎えます。
2006/06/28更新
■Tony
Bennettの80歳の誕生日を祝福するデュエット・アルバムに参加
U2のボノ、スティング、フアネス、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、エルヴィス・コステロ、ダイアナ・クラールが、Tony
Bennettの80歳の誕生日を祝福するニュー・アルバム『Duets - An American
Classic』に参加しました。アメリカで9月26日にリリースされるこのアルバムは、全曲Tonyとのデュエットが収録された作品で、他に
Barbra Streisand、James Taylor、Paul McCartney、John Legend、Billy
Joel、George
Michaelなど、大物アーティストばかりが参加しています。レコーディングは、ロサンゼルスの伝説のスタジオ、キャピトル・スタジオAで、すべて
Tonyと一緒に行なわれました。
各アーティストがデュエットした楽曲は以下の通りです。
U2のボノ:「I Wanna Be Around」
スティング:「Boulevard Of Broken Dreams」
フアネス:「The Shadow Of Your Smile」
スティーヴィー・ワンダー:「For Once In My Life」
エルトン・ジョン:「Rags To Riches」
エルヴィス・コステロ:「Are You Havin’ Any Fun?」
ダイアナ・クラール:「The Best Is Yet To Come」
2006/06/14更新
■NYのトライベッカ映画祭の一環としてのパフォーマンスが決定
ニューヨークで開催されるトライベッカ映画祭の一環として、エルヴィス・コステロが、Allen
Toussaintと共にパフォーマンスを行なうと発表しました。彼らは、同映画祭の開催期間中の5月2~5日、ニューヨークのCanal
Roomで開催される音楽イベント『The Music Lounge』に出演する予定です。『The Music
Lounge』には他に、John Maye、Brazilian Girls、Nellie McKay、James Blood
Ulmerなどの出演が決定しています。
2006/04/12更新
■米『2006 Jazz Aspen Snowmass
Festival』への出演が決定
6月22~25日の4日間にわたり、コロラド州アスペンのRio Grande Parkで開催される『2006 Jazz Aspen
Snowmass
Festival』に、エルヴィス・コステロ、ダイアナ・クラール、ジェイミー・カラムが出演すると発表されました。ジェイミーは22日に、ダイアナは
23日にコンサートを行なう予定です。また、24日のステージに登場するエルヴィスは、Allen
Toussaintとの共演によるコンサートを披露するそうです。
2006/03/31更新
■来日公演決定!
エルヴィス・コステロの来日公演が決定しました。2004年12月のツアー以来1年2ヶ月ぶりとなる今回の来日は、
コステロにとって初のオーケストラのための作品『IL
SOGNO』(2004年9月発売)をフル・オーケストラと共に演奏する第一部と、ヒット曲を集めた後半の2部構成で、日本では東京2日のみとなるプレミ
アムコンサートです。日程等の詳細は下記の通りです。
日時: 2006年2月11日(土祝) OPEN 5:30PM /START 6:00PM
2006年2月12日(日) OPEN 4:30PM /START 5:00PM
会場: 昭和女子大学 人見記念講堂
チケット料金:全席指定 S席 \10,000/A席\9,000(ともに税込)
チケット発売: 10月8日(土)~
【問】ザックコーポレーション 03-5474-9999
2005/08/26更新
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2月11日(土)12日(日)東京:昭和女子大学人見記念講堂→公演延期
振替公演の日程
6月2日(金)東京国際フォーラムホールA