エルトン・ジョンの新ドキュメンタリー、日本でも12月13日よりディズニープラスで独占配信決定。字幕付き予告編が公開
ポップ界のレジェンド、エルトン・ジョンについての長編ドキュメンタリー『エルトン・ジョン:Never Too Late』が、日本でもディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて2024年12月13日(金)より独占配信されることが発表され、日本版キーヴィジュアルと予告編が解禁された。
『エルトン・ジョン:Never Too Late』予告編
『エルトン・ジョン:Never Too Late』はR・J・カトラー(『ファッションが教えてくれること』)とジョンの夫であるデヴィッド・ファーニッシュが共同監督を務めた。このドキュメンタリーを通して、エルトン・ジョンは50年にわたる音楽界でのキャリアを振り返っている。依存症との闘いや自身のセクシュアリティとの向き合い方など、舞台裏での人生の浮き沈みを赤裸々に語っている。
また、歴史的なパフォーマンス映像、プライベートな日記からの抜粋、家庭での様子を映したホームビデオ映像などを織り交ぜながら、無名時代から世界で最も愛されるエンターテイナーの一人となるまでのエルトンの歩みを辿っていく。これは、ポピュラー音楽界の偉大な才能の一人を讃える壮大なポートレートとなる。
今年9月に開催されたトロント国際映画祭(TIFF)にて『エルトン・ジョン:Never Too Late』がプレミア上映された際、エルトン・ジョンは記者団に対し、この作品のパーソナルな側面を特に誇りに思っていると語った。エルトンのキャリアを彩る数々の音楽的ハイライトが登場するが、特に夫デヴィッド・ファーニッシュと2人の子供、ザッカリーとイライジャとの家庭生活に焦点を当てている。「私の墓碑には、“100万枚のレコードを売った”なんて書かれたくないんだ。“素晴らしい父親であり、素晴らしい夫だった”と書いてほしい」とエルトンは語った。
エルトン・ジョン&ブランディ・カーライルによるドキュメンタリーと同タイトルの楽曲「Never Too Late (From The Film “Elton John: Never Too Late”) 」がiTunesで予約開始した。11月15日(金)に配信される。
「Never Too Late (From The Film “Elton John: Never Too Late”) 」
8億ドル(約1,200億円)を超える史上最高の興行収入を記録したエルトン・ジョンの記録的なフェアウェル・ツアー“Farewell Yellow Brick Road Tour”の北米公演を締め括ったドジャー・スタジアムでのコンサートは、『エルトン・ジョン・ライヴ:Farewell from Dodger Stadium』として、2022年11月20日にディズニープラスで現地より生配信され、現在も同プラットフォームでコンサート映画として視聴可能となっている。