2010年のニュース

2010.01.01 TOPICS

■エルトン・ジョン&レオン・ラッセル ザ・ユニオン WOWOWでLIVEをO.A!


2011年2月12日(土)15:50~WOWOWでO.A 

2010/12/17更新

 


 

■グラミー賞ノミネート!

第53回のグラミー賞のノミネーションが発表されました。エルトン・ジョン&レオン・ラッセルのニュー・アルバムからも楽曲がノミネートされています。授賞式は、LAステイプル・センターで現地時間2011年2月13日に行われる予定です。
エルトン・ジョンのノミネーションは以下の通り。
Best Pop Collaboration with Vocal (‘If It Wasn’t For Bad’)

2010/12/03更新

 


 

■『ザ・ユニオン』収録曲の着うたフル(R)本日発売!

[販売サイト] ユニバーサル ミュージック公式携帯サイト / レコチョク / Music.jp / dwango.jp / [音楽をモーラ]mora(着うたフルのみの取り扱い)/ JOYSOUND / オリコンスタイル / TSUTAYA プレミア / YAMAHA My Sound / ミュージコ♪ / HAPPY!うた♪/ 着信★うた♪フル

2010/11/10更新

 


 

■エルトン・ジョン&レオン・ラッセル音楽界伝説の2人が『THE UNION』でコラボ 

プロデュースは、数々の音楽賞に輝いてきたTボーン・バーネット マーキュリー・レコーズより10月26日リリース(日本盤は11月10日リリース予定)

Bio

(NY州ニューヨーク)2010年7月6日 - デッカ・レコードはこの度マーキュリー・レコードから、音楽界における2人の伝説的人物、エルトン・ジョンとレオン・ラッセルによる待望のコラボレーション作品をリリースすることを、ここに発表する。この大御所アーティスト2人が1970年以来の共演を果たした本アルバムは、10月26日発売予定。(日本盤は11月10日リリース予定)

本作のプロデュースを手掛けたのは、オスカー賞や複数のグラミー賞の栄冠に輝いてきたプロデューサー、Tボーン・バーネットだ。ロバート・プラント&アリソン・クラウスのアルバム『レイジング・ザンド』でのプロダクションが高い評価を受け、バーネットは2009年に数々の賞を獲得。今回のアルバム『THE UNION』には、エルトンが長年の作詞パートナーであるバーニー・トーピンと共作した楽曲の他、レオン・ラッセルとTボーン・バーネットという類い稀なる才能の持ち主と組んで書き上げた楽曲がフィーチャーされている。

スタジオ・ライヴ形式でレコーディングを行い、エルトンとレオンが二台のピアノを用いてデュエットしている本アルバムには、R&Bから、ソウル、ゴスペル、カントリー、ポップス、ロックまで、幅広い音楽ジャンルが網羅されている。またこの16曲入りのアルバムには、ニール・ヤングやブライアン・ウィルソンといった重鎮がゲスト・ヴォーカルを提供している他、R&B界の伝説的オルガン奏者ブッカー・T・ジョーンズや、スティール・ギタリストのロバート・ランドルフ、そして10人編成のゴスペル合唱隊が参加している。

レオンが初めてエルトンと出会ったのは、1970年。エルトン初のUS公演を、ロサンジェルスの名門会場『トルバドール』で行った時のことだ。その出会いがきっかけとなり、長年に亘って友情を育んできたこの2人のアーティストは、互いを深く理解すると共に高く評価し合ってきた。「60年代末から70年代初頭にかけて、僕に最も大きな影響を与えたピアニスト兼ヴォーカリストがレオン・ラッセルだったんだ」とエルトンは語る。「彼は僕のアイドルだったんだよ」。2人はその後間もなくして、一緒にツアーに出ることとなり、ニューヨークの『フィルモア・イースト』で共演。そして今日に至るまで、互いの作品を高く称賛し合っている。

何年かしばらく交流が途絶えていたものの、昨年の夏、アフリカでサファリに出掛けている時にレオンの曲を聴いたエルトンは、自分のアイドルである彼と再び連絡を取り合いたいとひらめいたのであった。「エルトンから電話がかかってきて、一緒にデュエット・アルバムを作らないかと持ちかけられたんだ」とレオン。「一緒にこれをやる相手として、僕を選んでくれてとても嬉しいよ」。

30年以上に亘り、国際的なシンガーソングライター/パフォーマーとして不朽のキャリアを築いてきたエルトン・ジョン。音楽史上最高のベスト・セラー・ソロ・アーティストの一人である彼のアルバムは、これまでに35作のゴールド・ディスクと25作のプラチナ・ディスクに輝き、世界で2億5千万枚以上の売上げを達成。ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンスは、グラミー・レジェンド賞を含む複数のグラミー賞をエルトンに授与している。

レオン・ラッセルは、これまで50年以上に亘って、ゴスペルを取り入れたサザン・ブギ・ピアノ・ロックや、ブルース、カントリー・ミュージックを演奏し続けてきた。グラミー賞も獲得したこの伝説的ミュージシャン兼ソングライターは、音楽チャートの首位を制覇し、かの有名なジョー・コッカーの『マッド・ドッグス&イングリッシュメン・ツアー』の仕掛人となったのに加え、ジョージ・ハリスン&フレンズとは『コンサート・フォー・バングラデシュ』で共演。そして2006年には、ベア・ボーンズ国際映画・音楽祭で、”ライフタイム・アチーヴメント賞”を授与された。

『The Union』は、音楽界で最も豊かな才能の持ち主に数えられる2人のアーティストが作り上げた、ユニークなコラボレーション作品だ。互いの持つエネルギーを結合させ、異なる才能を融合させながら、エルトンとレオンはバーネットと共に、途方もないアルバムを完成させたのである。

2010/10/12更新