イージー・ライフ、初来日公演で大盛り上がり!ライヴ写真が到着

2022.08.19 TOPICS

英・レスター出身の5人組バンド イージー・ライフ(easy life)が初来日公演を8月18日に渋谷クラブクアトロで開催。チケットは早々とソールドアウト。本日、単独公演のライヴ写真が到着した。

Photo by Sotaro Goto


Photo by Sotaro Goto


Photo by Sotaro Goto


Photo by Sotaro Goto


Photo by Sotaro Goto


 
 
白とデニムで衣装を合わせてきたバンドは、デビュー曲「pockets」でライヴを開始。Vo.マレーの「カンパイ!」という言葉と共にファンのエンジンを始動させた。今年10月リリースのセカンド・アルバム『MAYBE IN ANOTHER LIFE…』の先行曲から旧譜まで、幅広い楽曲を披露し、会場を一秒たりとも飽きさせない公演となった。

程よく脱力系で、ゆっくりとしたライヴになると思っていた人も多いと思うが、ドラムのオリヴァーがステージ前まで走って来たり、ベースのサムとギターのルイスが横でダンスをしたり、マレーがステージを駆け回り飛び跳ねたりと、エネルギー満タンでライヴを大いに盛り上げた。良い意味でイメージを裏切られ、会場のファンも一緒になってジャンプをし、踊り、空気をさらに熱いものにしていた。

マレーは手にマーカーで日本語の言葉をいくつか書き、「アリガトウゴザイマス」や「アイシテル」等日本語の言葉をMCでお披露目。ライヴ中盤、「BEESWAX」が終わると「この後ゴールデン街に行くんだ!」と嬉しそうに言っている姿も印象的だった。さらに、「日本の人はみんなお洒落だし、誰もお洒落しようとしていないところがまたカッコいい!」と日本への愛が垣間見えるコメントも。彼らも日本初ライヴをファンと一緒に楽しんでいる様子だった。そして「ocean view」でバンドと会場が一体となって本編を締めくくった。

アンコールでは、最新アルバムからリリース前の新曲「Basememt」をパフォーマンス。韓国で初披露し、今回が2回目のパフォーマンスとなった。そしてアンコールラストは日本でも大人気の「nightmares」。そこで日本初パフォーマンスは終了かと思われたが、なんとバンドはサプライズでもう一曲披露することに。未発表曲「Fortune Cookie」の世界初パフォーマンスで今回のライヴは幕を閉じた。

今週末にサマーソニック2022でのパフォーマンスも控えているイージー・ライフ。セカンド・アルバムも大いに楽しみにさせてくれるライヴとなった。