BIOGRAPHY
Dustin O’Halloran/ダスティン・オハロラン
ピアニスト兼作曲家のダスティン・オハロランは、1971年にアリゾナ州フェニックスで生まれ、その後ロサンゼルス、イタリア、ベルリンへと移り住む。2018年にアイスランド・レイキャビクに移住し、現在はアイスランドとロサンゼルスを行き来して生活している。1996年にインディ・ポップのデュオ、デヴィックスのメンバーとしてデビュー。2004年にはソロ・アーティストとして最初のレコード『Piano Solos』を、2011年に『Lumiere』をリリース。また、ソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』(2006年)など数々の映画音楽を手がけ、2017年にはハウシュカと共作した映画『ライオン』のスコアでアカデミー賞作曲部門にノミネートされるなど、映画音楽界で世界的な地位を確立している。