感動のサマー・ファンタジー・アドベンチャー 『あの夏のルカ』のオリジナル・サウンドトラックが発売決定!
6月18日(金)ディズニープラスにて見放題にて独占配信開始となるディズニー映画最新作『あの夏のルカ』。この映画の日本版オリジナル・サウンドトラックが、本日デジタル配信!
ダン・ローマーによる郷愁誘うスコア収録!
さらに、日本版エンドソングとして「少年時代(あの夏のルカver.)」Performed by suis from ヨルシカ収録!
本スコアはダン・ローマーによる作曲、プロデュースにより、82人編成のオーケストラとともにニューマン・レコーディング・ステージにてレコーディングされ、オーケストレーションと指揮はマーク・グレアムが手がけた。ダン・ローマーはアコーディオンとアコースティック・ギターの演奏でも参加している。
『あの夏のルカ』の監督、エンリコ・カサローザは、メイン・キャラクター「ルカ」の瑞々しい少年目線を表現してほしいとローマーに託した。「僕はダンのアコーディオンのスキルや、このスコアにおける彼のスタイルとイタリア的なニュアンスとのブレンドがとても気に入っているんだ」とカサローザは言う。
映画の舞台は1950年後期から1960年前半のイタリアのリビエラ海岸地方だが、ローマーいわく「エンリコは共感や想い出だけよりも、歴史的な確かさを求めていた。彼は私が作っていたスタイルよりももっとイタリア的なサウンドが欲しいと私に言ったのです。それはとてもエキサイティングで自由だったよ!」
ローマーは映画の中の夢の連なり、つまりルカが自由と渇望を感じて高く駆け上がるイメージを表現することが特に気に入っていた。「躍動感ある器楽的奏法やとてもワイルドなリズムが必要不可欠だったね」とローマー。また「これほどメロディカルなスコアを作ることはとても楽しかったし、みんなに観てほしい映画だよ」と付け加えている。
日本版サウンドトラックには、ダン・ローマーによる、郷愁誘うアコースティック・サウンドが光るスコアに加えて、suis from ヨルシカによる日本版エンドソング「少年時代(あの夏のルカ ver.)」を収録。
楽曲は井上陽水の“夏を代表する”名曲「少年時代」(1990年/作詞:井上陽水 作曲:井上陽水、平井夏美)を本作のためだけにトクマルシューゴがアレンジを加えたもの。
歌唱には次世代を担う音楽アーティスト ヨルシカのボーカルsuisが抜擢され、デジタル・シングルも配信中。
【ダン・ローマー】
ダン・ローマーは多数の賞に輝く作曲家、ソングライターであり、ロサンゼルスに拠点を置く音楽プロデューサーである。2021年夏ディズニープラスにて公開されるディズニー&ピクサーが贈る『あの夏のルカ』の他、オスカー®4部門にノミネートされた『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女』 (Searchlight)の音楽を担当、また『マニアック』(Netflix)、『ザ・グッド・ドクター』(ABC), 『ビースト・オブ・ノー・ネーション』(Netflix)、『ユニークライフ』(Netflix), 『スキー』 (A24) 、『ウェンディ』(Searchlight)、エミー賞®受賞作の『ラミー 自分探しの旅』 (Hulu)の音楽も担当している。2018年にはユービーアイソフトのビデオゲーム「ファークライ5」の音楽も作曲した。また、彼はスコア作品の他に、ア・グレイト・ビッグ・ワールドとクリスティーナ・アギレラのグラミー®受賞曲「セイ・サムシング」やショーン・メンデスの「トリート・ユー・ベター」といった世界的なヒット・シングルもプロデュースしている。
『あの夏のルカ オリジナル・サウンドトラック』(日本版)は、6月18日(金)にデジタル配信開始。