ディズニー映画『マレフィセント2』オリジナル・サウンドトラックが配信開始! エンドソングを歌うのは新世代のポップスター、ビービー・レクサ!
全国で公開中のディズニー映画最新作『マレフィセント2』のオリジナル・サウンドトラックが、10月18日(金)より各音楽配信ストアにて、配信開始となった。本作は2014年に公開されたアンジェリーナ・ジョリー主演の大ヒット作品の第2弾で、美しきヴィラン、マレフィセントの“究極の愛”が描かれる。
今回作曲を手掛けたのは、『プーと大人になった僕』や 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』などのディズニー作品でも作曲を担当したジェフ・ザネリ。サウンドトラックには、作品のダークな世界観を再現したインストゥルメンタル22曲が収録される。さらに、ビービー・レクサによるエンドソング「You Can’t Stop The Girl」も収録。本楽曲を担当したのは、グラミー賞ノミネート経験もある、新世代のポップスターとして全米で大人気のビービー・レクサ。彼女の大ヒット曲である「アイム・ア・メス」、「メント・トゥ・ビー」のPV監督も務めたソフィー・ミュラーによるミュージック・ビデオも日本時間16日(水)に公開され、すでに120万回以上の再生回数を記録している。
ディズニー映画に登場したヴィランズ(悪役)の中でも、その美しさと強さからトップクラスの人気を誇るマレフィセント。先日主演のアンジェリーナ・ジョリーがジャパンプレミアのために家族とともに来日したことも記憶に新しく、待望の続編に世界中のファンが熱狂している。映画とともに、作品の世界観を華麗に彩る珠玉の楽曲が収録されたサウンドトラックも見逃せない。
▼アルバム詳細はこちら
https://www.universal-music.co.jp/p/00050087432973/
▼ビービー・レクサ「You Can’t Stop the Girl」MV
<映画公開情報>
日米同日10月18日(金)全国ロードショー!
アンジェリーナ・ジョリー演じる“美しきヴィラン”が再び降臨。
無垢なオーロラ姫を想うマレフィセントの“究極の愛”が、いま試される――!
映画公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/maleficent2
世界的な大ヒットを記録した前作『マレフィセント』から5年。『美女と野獣』や『アラジン』、『ライオン・キング』など、不朽の名作アニメーションを究極のライブ・アクション・エンターテインメントとして甦らせたディズニーが、「眠れる森の美女」から生まれた新たな伝説を実写映画化。邪悪な存在と恐れられながらも、愛に傷つき愛に生きる美しきヴィラン、マレフィセントがスクリーンに再降臨、観客を魅了する。
出演:アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニング、キウェテル・イジョフォー、ミシェル・ファイファー
監督:ヨアヒム・ローニング
ビービー・レクサ(Bebe Rexha)
ニューヨーク州ブルックリン出身のビービーは、アルバニア系アメリカ人。1989年、生まれたばかりの彼女の顔を見て「ミツバチみたいに大きな目だ」と言った祖父の言葉から、アルバニア語でミツバチを意味する「ブレタ」と名づけられており、ビービーはニックネームだ。4歳の頃から歌う事を始めたビービー。学生時代はトランペットやピアノを演奏し、そしてミュージカルの舞台に出演したりしていた。そして17歳の時に彼女はフォール・アウト・ボーイのベーシスト、ピート・ウェンツが結成したBlackcardのヴォーカルとしてデビューを果たす。実験的なサウンドのバンドはロックシーンで話題になったが、ビービーは2012年に脱退。それから彼女は、シンガーソングライターとして仕事をするためにロサンゼルスに移住した。そして数々のレーベルに曲を売り込みに行った中で、レーベルの重役達に「こんな暗い曲は売れない」と批判された曲が「モンスター」だった。最終的に、これはエミネムの曲として発表されることになったものの、まだレーベル契約もなかった彼女は、自分の曲として発表したくても他のアーティストに提供するしか道がなかったという(この曲の「ウーウー」という超高音のヴォーカル部分は、彼女の声がそのまま使われている)。そして「モンスター」が世界各国で1位を達成した後、ビービーの人生は大きく変わり始めた。
レーベル契約を獲得した彼女は、2014年にデビュー・シングル「I Can’t Stop Drinking About You」を発表。同年の年末に「I’m Gonna Show You Crazy」、「Gone」をリリースし、その型破りなパーソナリティで世界中の注目を集めた。「I’m Gonna Show You Crazy」は、ビービーが「レクサーズ」と呼ぶ熱心なファンの間でアンセムになっている。 2017年、ビービーは2枚のEP『All Your Fault: Pt.1』、『All Your Fault: Pt.2』を発表。それぞれのEPから「アイ・ガット・ユー」、そして「メント・トゥ・ビー」といったヒット曲を輩出。中でもフロリダ・ジョージア・ラインと共にリリースした最新コラボレーション曲「メント・トゥ・ビー」は世界的な大ヒットを記録しており、Billboardのホット・カントリー・チャートで1位、オフィシャル・ミュージック・ビデオは現在視聴数8億回を超えている。同曲は2019年度の第61回グラミー賞「最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス」にもノミネート。また彼女自身も「最優秀新人賞」にノミネートされる快挙も成し遂げた。
ソング・ライターとしても名をはせる彼女は、作詞作曲を提供したデヴィッド・ゲッタの「ヘイ・ママ」ではダブル・プラチナ認定を獲得し、ミュージック・ビデオ視聴回数10億回超え。そしてBillboard ミュージック・アワードの「トップ・ダンス・ソング」にノミネートもされている。またG-Eazyと共にリリースした「ミー・マイセルフ・アンド・アイ」のミュージック・ビデオは3億3500万視聴回数を突破、ニッキー・ミナージュとの「ノー・ブローケン・ハート」は2億3600万視聴回数を記録、そしてマーティン・ギャリックスとのコラボ曲「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」は3億400万回を記録するなど、驚異的な数字も叩きだしており、ルイ・トムリンソン初のソロ・アルバムから先行でリリースされた「バック・トゥー・ユー」でもフィーチャリングを務めるなど、各ジャンルのアーティストから引っ張りだこ状態だ。
2019年に入るとビービーは「ラスト・フラー」、「ノット・20・エニモア」を立て続けにリリース。そして9月、ディズニー映画『マレフィセント2』からのニュー・シングル「ユー・キャント・ストップ・ザ・ガール」を発表した。
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