ディズニー100周年記念作品 映画『ウィッシュ』日本版オリジナル・サウンドトラック12月15日(金) CD発売/デジタル配信開始!豪華日本版声優&US版声優の楽曲を一挙収録!

2023.12.15 TOPICS

 

2023年、ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎え、その記念作となるアニメーション最新作が『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る、ディズニー100 年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカル『ウィッシュ』。12月15日(金)劇場公開の同日、日本語歌と英語歌どちらの楽曲も余すことなく堪能できる本作の日本版オリジナル・サウンドトラックCDが、通常版とデラックス版の2形態で発売となり、デジタルアルバムも各音楽配信サービスにて配信が開始されました。

ジュリア・マイケルズとベンジャミン・ライスらが送る、ディズニーの新たな名曲の数々
今作の音楽を手掛けるのは、第60回グラミー賞Ⓡ主要2部門にノミネートし、ジャスティン・ビーバー、エド・シーランら有名アーティストへの楽曲提供をするなど、世界的ヒット・ソング・ライター兼アーティストとして活躍しているジュリア・マイケルズと、グラミー賞®受賞プロデューサー兼ミュージシャンのベンジャミン・ライスです。更にデラックス版CDには『ウィッシュ』と同時上映される『ワンス・アポン・ア・スタジオ』の音楽も手掛ける、作曲家デイブ・メッツガーによる、物語を美しく壮大に彩るスコアを日本のみで収録しています。

日本語歌と英語歌を一気に楽しめる決定盤!デラックス版にはボーナス・トラックや豪華特典も
通常版CDは生田絵梨花(アーシャ)が歌う劇中歌「ウィッシュ~この願い~」 を筆頭に、福山雅治(マグニフィコ王)や檀れい(アマヤ王妃)など豪華日本版声優による日本語歌に加えて、アリアナ・デボーズやクリス・パインなどUS版声優による英語歌、さらにインストゥルメンタルも収録。1枚で日本語歌、英語歌どちらも楽しめる決定盤です。これに加えてデラックス版は、スコア楽曲を日本限定でCD収録、さらに、ボーナス・トラックとしてジュリア・マイケルズ本人が歌う貴重なデモ曲「ウィッシュ~この願い~」「輝く願い」「誰もがスター!」「真実を掲げ」の4曲も収録しています。また、ブックレットには生田絵梨花が『ウィッシュ』の日本版楽曲にこめた想いと魅力について語るQ&Aも掲載。また、デラックス版初回限定特典として、『ウィッシュ』の世界観をより一層引き立て、きらびやかな星空を彷彿とさせる「キラキラ・スリーブケース」と「デザインカード2枚」の2大特典付きで、映画の世界に思う存分浸ることのできる、まさに豪華なデラックス版となっています。

日本版オリジナル本ポスタービジュアルを使用した通常版とUS版のオリジナル・サウンドトラックCDのデザインを使用したデラックス版のジャケット写真!
通常版のジャケット写真はウォルト・ディズニーの米国本社が日本のために特別に制作した、日本版のオリジナル本ポスタービジュアルを使用したジャケット写真で、デラックス版はUS版のオリジナル・サウンドトラックCDのデザインを使用したジャケット写真です。通常版とデラックス版で異なるデザインを楽しめるディズニー・ファン必見のジャケット写真となっています。

■収録楽曲概要

ようこそ!ロサス王国へ/日本語歌:生田絵梨花&キャスト、英語歌:アリアナ・デボーズ&キャスト
物語の始まりを彩る楽曲で、主人公アーシャがフラメンコの要素を取り入れたダンスでロサス王国の素晴らしさを歌いながら、人々を王国へと明るく迎え入れるシーンで歌われる一曲です。US版ではアリアナ・デボーズがこの新たなウェルカム・ソングを軽快かつリズミカルに歌っています。
日本版では生田絵梨花が、ロサス王国を大切に思うアーシャの心情を表すような伸びやかかつ愛くるしい歌声で、願いに溢れたロサス王国の様子を表現力豊かに歌い上げます。
ジュリア・マイケルズは本楽曲について「『ようこそ!ロサス王国へ』は映画で最初に耳にする楽曲です。『アナと雪の女王』(『生まれてはじめて』)のようなディズニーのウェルカム・ソングはずっと私のお気に入りでした。自分の居場所や自分がどこへ向かっていこうかよくわかる楽曲です。」とコメントしました。

輝く願い/日本語歌:福山雅治&生田絵梨花、英語歌:クリス・パイン&アリアナ・デボーズ
国民の願いを大切に守るマグニフィコ王と、王国を心の底から大切に思うアーシャの気持ちが重なるシーンで歌われる、本作唯一のデュエット・ソングです。US版ではクリス・パインとアリアナ・デボーズの二人が、美しい歌声を調和させています。
日本版ではマグニフィコ王役の福山雅治とアーシャ役の生田絵梨花が、感情たっぷりに願いの大切さ、そして美しさを圧巻のハーモニーで歌い上げます。本作の重要なメッセージでもある“願い”をふたりが等しく大切に思っていたことが伝わる一曲ですが、この後マグニフィコ王は最恐のヴィランへと変貌していくのです。

ウィッシュ~この願い~/日本語歌:生田絵梨花、英語歌:アリアナ・デボーズ
アーシャの心からの“強い願い”が星に届き、奇跡を起こすシーンで流れる楽曲で、US版ではアリアナ・デボーズが迫力あふれる圧巻の歌声で歌い上げています。
日本版では、生田絵梨花が透明感の中に力強さも兼ね備えた歌声で、聴く人の胸を打つ一曲に仕上げました。
生田絵梨花は「とてもエモーショナルで力強さを感じるとともに、祈りのような優しさ、柔らかさ、迷いみたいなところも感じられ、すごく色々な要素が入っていてドラマティックな楽曲です。地を踏みしめて、空の星まで届くような伸びやかな力強さになったらいいなと思いながら収録しました」と本楽曲について語りました。

誰もがスター!/日本語歌:キャスト、英語歌:キャスト
ロサス王国の動物や植物たちがアーシャと一緒に歌う楽曲で、たくさんのキャラクターたちの掛け合いが楽しい一曲です。リズミカルなメロディと共に美しい歌声が響き渡ります。
ジュリア・マイケルズは「とても楽しく美しく、この楽曲のシーンを観ているといつもちょっと涙が出てきます。」と語りました。また、音楽を共作しているベンジャミン・ライスも「この楽曲は非常に面白くて深い意味があります。スターの星屑の力によって、すべての自然が命を吹き込まれ、アーシャに私たちは皆同じものでできているのだと説明しています。私たちはみんなスターなのです!このメッセージと私たち全員の心を打つ感動があるので、本楽曲は私のお気に入りの曲のひとつでもあるのです。」と楽曲への思いを語っています。

無礼者たちへ/日本語歌:福山雅治、英語歌:クリス・パイン
どんな“願い”も叶うと言われているロサス王国を治めるマグニフィコ王が歌う一曲。“願いの力”により魔力を増幅させ、最恐のヴィランへと変貌していく様をポップかつファンクなサウンドにのせて歌う内容になっています。ディズニー史上最恐のヴィランとも称されるマグニフィコ王による怒りの感情をポップなサウンドにのせて表現するそのギャップにも魅力が溢れるヴィランソングです。
英語版を歌唱するのは日本で2015年公開されたディズニーのミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』でも歌声を披露したクリス・パイン。彼の豊かな表現力と圧倒的な歌唱力で本楽曲の魅力をさらに高めています。
そして日本版を歌唱するのは、シンガーソングライター、俳優として幅広く活躍する福山雅治。自身のキャリアとしても初のミュージカル作品への参加、そしてヴィラン役としてマグニフィコ王を演じています。聴くものを魅了する歌声で王としての威厳を表現しつつ、ポップなサウンドに合わせてナルシストでカリスマ的魅力を持つマグニフィコの抑えきれない怒りを見事に歌い上げています。

真実を掲げ/日本語歌:生田絵梨花、檀れい&キャスト、英語歌:アリアナ・デボーズ、アンジェリーク・カブラル&キャスト
ロサス王国の国民はマグニフィコ王に魔法で願いを叶えてもらうため自分たちの大切な“願い”を捧げてきましたが、実はすべての“願い”は王様に支配されていたという衝撃の「真実」をひとり知ってしまったアーシャ。この楽曲は、そんなアーシャがみんなの願いを取り戻すため、仲間に自身の決意を訴えかけ、ティーンズが共に立ち上がる物語の中でも重要なシーンで歌われる楽曲です。
アーシャ役の生田絵梨花はじめ、ティーンズの日本版声優陣のパワフルな歌声により、新しい一歩を踏み出そうしている人々を鼓舞するような力強いミュージカルナンバーとなっています。また、アマヤ王妃役の檀れいは「今回、普段私が歌を歌う時に使っている声ではない、とても強い地声をアマヤ王妃の歌う歌では使いました。彼女のその時の心情に伴い使ったんですけれども、やはりそこは私にとっての一つの挑戦でもありました」とアマヤ王妃に寄り添いながら歌唱したことを語りました。
また、ジュリア・マイケルズは「ようやくマグニフィコ王の真の姿に気づくシーンで歌われる楽曲で、曲の終わりに皆がひとつになり感情が揺さぶられる。」と語りました。ベンジャミン・ライスは、「毎回鳥肌が立つほどパワフルな瞬間だ。私がこの映画で最も好きな瞬間のひとつで、マグニフィコ王に立ち向かうティーンズたちの気持ちを凝縮している。」と語りました。

ウィッシュ~この願い~(リプライズ)/日本語歌:生田絵梨花&キャスト、英語歌:アリアナ・デボーズ&キャスト
物語終盤、国民が“願い”を取り戻すために力を合わせるシーンで歌われる楽曲です。アーシャが一人で歌う「ウィッシュ~この願い~」とは異なり、弱々しいアーシャの声から始まる楽曲は、仲間の力が合わさることで、どんどんと力強いサウンドへと広がっていきます。US版、日本語版のどちらも共通して、壮大で力強いメッセージが胸を打つ、聴くものの心に響くメロディと歌詞が印象的な一曲となっています。

かけがえのない願い(エンドソング)/ジュリア・マイケルズ
本作の楽曲制作によりディズニー長編作品の楽曲を制作した史上最年少のアーティストとなったジュリア・マイケルズ本人が歌う、エンドクレジット「かけがえのない願い」。
物語の最大のメッセージである“願い”の大切さそして願うことの自由を、美しいメロディに合わせて透明感溢れる歌声で歌い上げています。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるジェニファー・リーは、「ジュリア・マイケルズは非凡な才能の持ち主です。本作の楽曲制作パートナーであるベンジャミン・ライスとともに、この映画に携わる私たち全員をインスパイアするクリエイティブな創作活動をおこなってくれました。」と語りました。

 

 

通常版サウンドトラック詳細 >>

デラックス版サウンドトラック詳細 >>

 

 

© 2023 Disney. All Rights Reserved.