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ヴンダーリヒ&フィッシャー=ディースカウの最高の顔合わせ! およそ半世紀の時を経て蘇る、「忘れ得ぬ名演」
《大地の歌》の名盤といえば初演者のワルター盤以外では、1964&66年録音のクレンペラー盤(EMI)と、66年録音バーンスタイン盤(デッカ)が挙げられますが、それらで圧倒的な名唱を繰り広げているヴンダーリヒとフィッシャー=ディースカウの伝説的名歌手二人がクリップス指揮ウィーン交響楽団と共演した1964年6月14日ウィーン芸術週間におけるムジークフェラインのライヴ音源が日の目を見ます。指揮者クリップスの家族が所有していたORF(オーストリア放送協会)のオリジナルからのコピーをエミール・ベルリナー・スタジオスのエンジニアが忠実に修復し蘇りました。その内容は音質を補って余りあるものと言えるでしょう。