米HIPHOP/R&B界のレジェンド、ディディ(ショーン・“ディディ”・コムズ)、ブライソン・ティラーをゲストに迎えた新曲「Gotta Move On」を本日リリース。 待望の新作アルバムは新レーベル=LOVE RECORDSから今年後半にリリース予定。
先月、ソウル/R&Bミュージックの殿堂であるモータウン・レコーズとパートナーシップを結び、自身の新しいR&Bレーベル=LOVE RECORDSから新作アルバムを今年リリースすることを発表した米音楽界の大物アーティスト&プロデューサー、LOVEことショーン・“ディディ”・コムズ。アルバムへ向けた先行シングルとして、現行の男性R&Bアーティストでは群を抜く存在であるブライソン・ティラーをゲストに迎えた完全新曲「Gotta Move On」を本日配信リリースした。
とてもスムースで官能的なトラックと印象深いサビを持つこの曲は、現地時間5/15(日)に開催されたBillboard Music Award 2022にて初披露された。ディディ自身が総合プロデュースと司会を務めたこのBillboard Music Award 2022は、ディディにとっては、自身のアルバム『No Way Out』で同アワードを受賞してから、ちょうど25周年にあたる記念すべき回であり、ブライソン・ティラーとこの曲をパフォーマンスしただけでなく、ジャック・ハーロウと「First Class」を、また自身の娘、クリスティアン・キング・コムズとテヤナ・テイラーを従えて往年の名曲「Mo Money Mo Problems」をパフォーマンスするなどフル稼働。YouTubeで公開された動画は200万回再生を超え、話題となっていた。
また、現地時間6/26(日)にLAで開催されるBET Awardでは、Lifetime Achievement Award(生涯功労賞)を受賞することが発表されるなど、本格的に音楽シーンでのプレゼンスを高めているディディ。待望の新作アルバムはLOVE RECORDSとモータウン・レコーズのパートナーシップによる初の作品として今年後半にリリース予定であり、また新レーベルLOVE RECORDSはR&Bにフォーカスし世界的なアーティスト、プロデューサー、ソングライターの中から、シングルやコラボレーションプロジェクトをリリースする予定との事で期待が高まる。