BIOGRAPHY

DEV


Bio
本名デヴィン・スター・テイルス(21)は9歳のときにエミネムの『ザ・マーシャル・マザーズ LP』に出会った。Devは「このアルバムは私の人生を変えたわ。彼の音楽には遊び心があって決して過激な歌詞の内容を気にしたことは無かったわ」と語る。その彼女の音楽にエミネムのインスピレーションは音楽に活きている。

彼女の透き通るリズム感のある歌声はプラチナ達成を果たした全米No.1シングル、「ライク・ア・G6」に大きく貢献し、2011年の3月、DevはビルボードHot100にランクインされた中で3曲にも登場することになる。

カルフォルニア州北部の小さな町で育ったDevは「私たちにはチャンスがが少なかったの。」と語る。ある日彼女は元カレに向けたディス・ソングをエイミー・ワインハウスの曲に合わせて歌った。その曲がきっかけに当時地元で勢いをつけていたヒップホップ・デュオ、The Cataracsの耳に入り音楽活動に大きな力を与えることになる。

The CataracsのサポートによりDevは毎週末バークレーに通いレコーディングを行った。DevとThe Cataracsは間もなく”2Nite”を発表しローカル・ラジオ局で話題曲となる。プロとしての可能性を感じたDevは音楽活動に専念できるよう、短大を中退しロサンゼルスに拠点を動かした。アーティストを目指し、The Cataracsとともにレコーディングを日々行うことになる。The Cataracsとのレコーディング・シェッションが後の「ライク・ア・G6」、「Bass Down Low」や「Booty Bounce」を生み出すことになる。