『ザ・ストーリー・ソー・ファー:ザ・ベスト・オブ・ デフ・レパード』発売決定!!

2018.10.15 TOPICS

デフ・レパード、キャリアを総括する新ベスト・アルバムの発売が決定!!

リード・トラックは、CD化初となるデペッシュ・モード「パーソナル・ジーザス」のカヴァー・ヴァージョン。

12月5日発売(輸入盤は11/30)

大英帝国が生んだモンスター・ロック・バンド、デフ・レパードが新しいベスト・アルバムを発売。
CD初収録となるデペッシュ・モードの楽曲「パーソナル・ジーザス」のカヴァーを収録。

昨年1987年の大ヒット・アルバム『ヒステリア』の30周年記念盤をリリース、今年に入ってからは初のカタログのデジタル配信、80年年代の作品を1つにまとめたコレクション・ボックスのリリースと、ライヴだけでなく、自らのカタログ再発にも精力的に取り組むデフ・レパードが現時点でのキャリアを総括したベストを編成。

1CDと2CDのフォーマットでのリリースで、ディスク1には現在再演ライヴ・ツアー行っている名盤『ヒステリア』からのヒット・シングルを多数収録。
ディスク2にはレーベルをまたいだアルバムから楽曲を収録。未発表の「ロック・オン(ラジオ・ミックス)」を収録。

最新リマスタリング音源。

さらに10月12日にクリスマス・シングル「We All Need Christmas」がデジタルで、11月30日には7インチ・シングル10枚から成る生産限定のボックス・セット『Hysteria: The Singles』が発売決定(輸入のみ)。

【発売タイトル】
◇1CD
価格:2,500円+税/品番:UICY-15797
<日本盤のみ>
SHM-CD仕様
解説付/歌詞対訳付
◇2CD
価格:3,200円+税/品番:UICY-15798/9
<日本盤のみ>
SHM-CD仕様
解説付/歌詞対訳付

<収録内容>
CD1
1. アニマル 『ヒステリア』
2. フォトグラフ 『炎のターゲット』
3. シュガー・オン・ミー ヒステリア』
4. ラヴ・バイツ 『ヒステリア』
5. レッツ・ゲット・ロック 『アドレナライズ』
6. アーマゲドン 『ヒステリア』
7. フーリン 『炎のターゲット』
8. トゥー・ステップス・ビハインド 『レトロ・アクティヴ』
9. ヘヴン・イズ 『アドレナライズ』
10. ロケット 『ヒステリア』
11. ヒステリア 『ヒステリア』
12. ハヴ・ユー・エヴァー・ニーデッド・サムワン・ソー・バッド 『アドレナライズ』
13. メイク・ラヴ・ライク・ア・マン 『アドレナライズ』
14. アクション 『炎のターゲット』
15. ラヴ・アンド・ヘイツ 『デフ・レパード・グレイテスト・ヒッツ』
16. ロック・オブ・エイジ 『炎のターゲット』
17. パーソナル・ジーザス  

CD2
1. レッツ・ゴー 『デフ・レパード』
2. プロミセス 『ユーフォリア』
3. スラング 『スラング』
4. ブリンギン・オン・ザ・ハートブレイク 『ハイ&ドライ』
5. ロック・オン(ラジオ・リミックス) *未発表
6. ナイン・ライヴス feat. ティム・マックロウ 『ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ』
7. ワーク・イット・アウト 『スラング』
8. スタンド・アップ 『アドレナライズ』
9. デンジャラス 『デフ・レパード』
10. ナウ 『X』
11. アンディフィーテッド 『ミラー・ボール・ライヴ』
12. トゥナイト 『アドレナライズ』
13. カモン・カモン 『ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ』
14. マン・イナフ 『デフ・レパード』
15. ノー・マター・ホワット(恋の嵐) 『YEAH!~イエーイ!』
16. オール・アイ・ウォント・イズ・エヴリシング 『スラング』
17. イッツ・オール・アバウト・ビリーヴィン 『ミラー・ボール』
18. キングス・オブ・ザ・ワールド 『ミラー・ボール』


<海外プレス・リリース>
 ブリティッシュ・ロックの伝説的バンドであり、2019年度の「ロックの殿堂入り」の候補者の1組でもあるデフ・レパードが、2018年の締めくくりとして、複数の新作をリリースすることを明らかにした。まず、新たに編集されたベスト・アルバム『The Story So Far - The Best Of』が2018年11月30日に発売になる。これは、CD×2(全35曲収録)、CD×1(全17曲収録)、LP×2、デジタル・アルバムという複数のフォーマットでリリースされる。このベスト・アルバムには、彼らの残してきた大ヒット曲が時代を超えて並べられており、さらに4つのフォーマットすべてに3曲の新曲が収録されている。その内訳は、ファンにはお馴染みのデペッシュ・モードの楽曲のカヴァー・ヴァージョン「Personal Jesus」の初披露となる公式録音、「Rock On (Remix)」、そしてオリジナルのクリスマス・ソング「We All Need Christmas」とというものだ。またコレクター向けのボーナスとして、LPヴァージョンの初回プレスにのみ、「Personal Jesus」と「We All Need Christmas」をカップリングした7インチ・シングルが同梱されている。(各フォーマットのトラックリストは下記を参照のこと。)
 このベスト盤の予約は10月12日よりスタート。特典として、予約した時点から「Personal Jesus」のダウンロードが可能になる。この曲について、ローリング・ストーン誌は「デフ・レパードならではのスケールの大きなヴォーカルが前面に出ており……素晴らしい効果を挙げている」と評している。
 さらに、デフ・レパードは「We All Need Christmas」をデジタル・シングルとしても発表した。これは繊細なアコースティック・バラードで、クリスマス・シーズンらしい明るい希望に満ちた雰囲気に仕上がっている。この時期に相応しい1曲である。
 またプロモーション・ビデオも近日公開される予定になっており、こちらにも期待が高まる。
 新しいファンにも長年のファンにも必携の『The Story So Far』は、デフ・レパードの大ヒット曲が並んだ究極のベスト盤となっている。
 続いて11月30日には、『Hysteria: The Singles』が発表される。これは、昨年発売30周年を迎えたマルチ・プラチナ・ディスク認定の大ヒット・アルバム『Hysteria』から出た7インチ・シングルをすべて収めた作品で、シングル10枚組の限定ボックス・セットとなっている。『Hysteria: The Singles』は、アルバムからシングル・カットされた7インチ・シングル8枚すべてを収録。この中には、「Pour Some Sugar On Me」、「Animal」、「Love Bites」、「Hysteria」、「Rocket」、「Armageddon It」といったトップ5入りの大ヒット曲が含まれている。また2枚のボーナス・シングル、「Excitable」/「Run Riot」 (アルバム・ヴァージョン)と「Love and Affection」/「Don’t Shoot The Shotgun」 (アルバム・ヴァージョン)は、このボックス・セットでしか入手できない。
 『Hysteria: The Singles』は、蓋付きのボックスに10枚のアナログ盤を収納した仕様になっており、ボックスのカヴァー・アートは全10枚のシングル・ジャケットで構成。その中には「Animal」のスペイン語版スペシャル・シングルも含まれている。またボックス・セットに添付されたブックレットには、デフ・レパードのフル・ディスコグラフィに加え、ジョー・エリオットが書き下ろしたライナーノートも掲載されている。
 ファン必聴の名盤『Hysteria』は、さまざまなチャートを制覇している。たとえばビルボード誌掲載の全米アルバム・チャートやイギリスのアルバム・チャートでは1位を獲得し、数々の記録を成し遂げたアルバムとして、歴史にその名を残すことになった。このアルバムは前作から2枚連続でRIAA認定のダイアモンド・ディスク(アメリカでの売り上げ1,000万枚以上が対象)となり、売り上げ枚数はアメリカで1,200万枚、全世界では3,000万枚を突破した。また全米チャートのトップ40に留まった期間は、実に96週間に及んでいる。この記録に並ぶアルバムは、ブルース・スプリングスティーンの『Born in the U.S.A』1点しか存在しない。『Hysteria』はローリング・ストーン』誌が選定した”500 Greatest Albums of All Time (史上最高のアルバム500枚)“にも名を連ね、読者投票によって決定したQ誌の”100 Greatest Albums of All Time (史上最高のアルバム100枚)”にもランク入りしている。
 こうした強力な新譜発表のスケジュールを締めくくるのは、デフ・レパードのサード・アルバム『Pyromania』(RIAAからダイアモンド・ディスクに認定)のスペシャル・カラー・LP・エディションである。これは「CE Sound of Vinyl」シリーズの一環として12月7日に発売される。このパッケージの詳細は、まもなく発表される予定だ。
 こうした新譜発表に続いて、デフ・レパードは2019年もさらに大きな活動を展開していく。近日公開される新たな情報も是非チェックされたい。
 世界中で1億枚以上のアルバムを売り上げ、アメリカでは栄えあるダイアモンド・ディスクを2度獲得しているデフ・レパード ―― ジョー・エリオット(ヴォーカル)、フィル・コリン(ギター)、リック・”サヴ”・サヴェージ(ベース)、ヴィヴィアン・キャンベル(ギター)、リック・アレン(ドラムス) ―― は、現在もなお、ロック界を代表するバンドのひとつとして活動を継続中だ。彼らが発表してきた数々の画期的な名作アルバムは、幅広い年齢層の音楽ファンやアーティストにとってひとつの基準となっている。また華々しいライヴ・コンサートとヒット曲はこのバンドの代名詞となっており、その結果デフ・レパードはコンサート業界とレコード業界の両方で大物として認められるようになった。2018年は北米のスタジアムとアリーナをまわる歴史的なツアーをジャーニーと共同で敢行し、チケットの売り上げ枚数は100万枚という驚異的な数字に到達。ツアーの総収益は1億ドル以上にのぼった。これは現在のツアー業界ではとてつもない記録となっている。観客の度肝を抜くようなデフ・レパードのライヴ・ツアーは、今も発展し続けているのである。

HYSTERIA: THE SINGLES TRACKLISTING:

DISC ONE: Women / Tear It Down (US Version)
DISC TWO: Animal / I Wanna Be Your Hero (US Version)
DISC THREE: Hysteria / Ride in To the Sun (Int Version)
DISC FOUR: Pour Some Sugar on Me / Ring of Fire (US Version)
DISC FIVE: Love Bites / Billy’s Got A Gun (Live)(Int Version)
DISC SIX: Armageddon It / Release Me (Can Version)
DISC SEVEN: Rocket / Woman (Live) (US Version)
DISC EIGHT: Excitable / Run Riot (Album Version)
DISC NINE: Love and Affection / Don’t Shoot Shotgun (Album Version)
DISC TEN: Animal / Tear It Down (Spanish Artwork Version)