デンジャー･マウス＆ダニエル・ルッピ　presents 『ローマ』

主演：ノラ･ジョーンズ＆ジャック･ホワイト（ザ･ホワイト･ストライプス）

”時の人”デンジャー･マウスことブライアン・バートンの最新プロジェクトはあの『イタリアン・ストーリー』やTVシリーズ『セックス･アンド･ザ･シティ』のサウンドトラックに関わってきた伊・作曲家/アレンジャーのダニエル・ルッピとタッグを組んでの架空サウンドトラック!?２人は２００４年にＬＡで初めて顔を合わせ、元々ダニエルの作品のファンだったブライアンの方からのアプローチがありすぐさま意気投合。あのエンニオ･モリコーネのスタジオを中心にこだわりのミュージシャンを揃え、時間をかけてアナログ録音された。まさに文字通りイタリアのローマにてフル･オーケストラを用いてレコーディングを慣行。当初からヴォーカリストが必要だとわかっていた２人はゲストにあのノラ･ジョーンズとホワイト･ストライプスのジャック・ホワイトを招き入れる。結果それぞれに３曲づつ、声を吹き込んでもらい、遂に壮大なプロジェクトは完成。構想５年、４人の才能が集結したコンセプト作品。

ルッピ曰く“人生をコンパクトにまとめたようなレコード。愛、死、喜び、哀しみ、男女の恋愛などなど、全てが盛り込まれている”。ユニークでモダンなサウンドを用いて、非常に野心的なテーマを伝統的なプロセスに沿って練りあげられた。何はともあれ、記憶に長く留まる“美しさ”を何よりも備えている。


最終的にヴィジュアル・ディレクターとしてあの高い評価を得ているフォトグラファー兼ディレクターのクリス･ミルクも参加することが決定。オープニング・トラック「ローマのテーマ」でのエッダ・デル・オルソのドラマティックなソプラノ・ヴォイスで幕開けるこの作品。『ローマ』へようこそ。