現在話題となっている浅田真央選手のSP曲「ノクターン第2番(ショパン)」。
彼女が実際に演技で使用しているピアノ演奏はマリア・ジョアン・ピリスによるもの。1944年ポルトガルのリスボン生まれ、現在69歳。繊細且つ情緒あふれる音の魅力で世界中にファンを持ち、「現代最高のピアニストの1人」と言われる巨匠ピアニストです。

そのマリア・ジョアン・ピリスですが、フィギュア・スケート浅田真央選手が、ショート・プログラムにピリスの「ノクターン第2番(ショパン)」を使用していることを知り、浅田選手の楽曲使用についてのコメントをよせてくれました。
※ピリスは今月14日(金)からオーケストラとの共演のため来日していました。

『浅田選手が私の弾いたノクターンで演技していると知り大変うれしく、光栄です。
私自身、フィギュアスケートが大好きです。
私のノクターンを選んでくださって感謝申し上げますとともに、
浅田選手のご活躍を心から楽しみにしております。』
（マリア・ジョアン・ピリス）

なお、ピリスは現在アジア公演中ですが、3月には5年ぶりのリサイタル・ツアーのために再来日します！

マリア・ジョアン・ピリス2014年 《リサイタル・ツアー》スケジュール
3月2日（日）　入善コスモホール
3月3日（月）　大阪・いずみホール
3月5日（水）　福岡シンフォニーホール
3月7日（金）　東京・サントリーホール
3月11日（火） 横浜みなとみらいホール
3月13日（木） 東京・ヤマハホール
3月15日（土）札幌コンサートホールKitara

来日公演詳細
http://www.hirasaoffice06.com/files/piano4pires51.htm

☆マリア・ジョアン・ピリス　レーベル公式サイト
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