商品紹介
巨匠アバドが自身で組織したモーツァルト管弦楽団を振った2011年録音の《ザ・グレイト》がLPでも登場
昨年1月20日、アバド逝去の報は楽壇に大きな衝撃をもたらしました。1959年指揮者デビュー、スカラ座、ロンドン響、シカゴ響、ウィーン国立歌劇場、と数々のポストを歴任し、カラヤンの後継者としてベルリン・フィル芸術監督に就任。2000年胃癌に倒れ、ベルリン・フィルを辞任した後も自ら組織した若手中心のマーラー・チェンバー・オーケストラやモーツァルト管弦楽団の他、ルツェルン祝祭管弦楽団などとの活動は続き、気心の知れた仲間たちとの柔軟な音楽作りは素晴らしい成果を上げていました。 そのモーツァルト管弦楽団との最晩年の《グレイト》がLPに。
曲目
[LP 1]
● Side-A
シューベルト:交響曲 第9番 ハ長調 D944 《ザ・グレイト》
1
第1楽章: Andante - Allegro ma non troppo
● Side-B
1
第2楽章: Andante con moto
[LP 2]
● Side-A
シューベルト:交響曲 第9番 ハ長調 D944 《ザ・グレイト》
1
第3楽章: Scherzo (Allegro vivace)
● Side-B
1
第4楽章: Allegro vivace