商品紹介
アバド最晩年の録音。 2013年ルツェルン音楽祭ライヴ!
昨2013年、ルツェルン・フェスティヴァルは75周年という記念の年を迎え、オープニング・コンサートに登場したアバド&ルツェルン祝祭管弦楽団のコンサートをライヴ収録した映像作品は今年4月AccentuxMusicレーベルから発売され、大きな話題を呼びました。そのルツェルン音楽祭の中盤、アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を指揮したブルックナー:交響曲第9番がドイツ・グラモフォンからリリースされることになりました。(Accent Musicが収録したライヴ録音)。ブルックナーの交響曲第9番は アバドが昨年10月に予定されていたルツェルン祝祭管弦楽団との来日公演曲目としても選んでいましたが、健康上の問題で、その公演は実現することなく、その数か月後に帰らぬ人となったのです。ギュンター・ヴァントの最後の来日となった2000年の東京公演で選ばれたレパートリーもブルックナーの第9番でした。アバドのブルックナー演奏はヴァントとは対極のものと言われてきましたが、追悼盤としてリリースされる当盤はいかなる余韻を聴き手に与えることでしょうか。
別バージョン
発売日
2014.07.02
価 格
¥3,080 (税込)
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品 番
UCCG-1664