The 25th memorial of Herbert von Karajan
秘蔵写真の数々、発掘!
メモリアル・イヤーを記念して、ドイツ・グラモフォン本社の膨大な写真の中から発掘された貴重な秘蔵写真を期間限定にて公開!
Part.2 ドイツ・グラモフォン秘蔵写真(2014.7.14 UP)
「モーツァルト交響曲第36番《リンツ》・第38番《プラハ》・第39番」(UCCG-4929)のジャケットの元写真
「モーツァルト交響曲第36番《リンツ》・第38番《プラハ》・第39番」(UCCG-4929)のジャケット写真と同じ撮影時の写真
カラヤンとカール・リーダーブッシュ
左からアンネ=ゾフィー・ムター、カラヤン、アントニオ・メネセス
カラヤンとホセ・カレーラス
「カルメン」セッションより、左からカラヤン、アグネス・バルツァ、カレーラス
シューマン交響曲4番収録時のカラヤン(左)とアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督(右)
ハイドン「天地創造」ザルツブルク・ライヴ
ハイドン「天地創造」ザルツブルク・コンサート
「トゥーランドット』セッションより、
左からプラシド・ドミンゴ、カラヤン、カーティア・リッチャレッリ
Part.1 1973年カラヤン来日(2014.3.28 UP)
1973年(昭和48年)カラヤンの6度目の来日~記者会見など。
巨匠カラヤンが単独で初来日したのは1954年。以来合計11度来日し,数多くの公演を行われ、その多くはラジオ,テレビでも放送された。
今回ドイツ・グラモフォンで発掘されたのは1973年、6度目の来日のときのもの。
10月25日から、11月4日までの東京・大阪での計10公演だった。
NHKホールは同年の6月20日に開館したばかり。カラヤン&ベルリン・フィル公演は杮落としの最大の呼び物だった。当時カラヤン、65歳。
1973年10月末の来日時、羽田空港で大々的に迎えられる
1973年10月30日(火)帝国ホテルにて開催されたポリドール主催のパーティ
ポリドール(当時)の歌手、平山洋子から花束をもらうカラヤン。
スピーチをするカラヤン。「レコードの時代は終わらない。これからは4チャンネルだ。芸術家の仕事の最も正直な批評がレコードである」と語った。
同パーティにて会場で披露されていた琴の演奏にとても興味を持った様子だったという