アバドの最後の録音『ブルックナー:交響曲第9番』がイギリスの音楽賞「グラモフォン・アワード2015」で「レコーディング・オブ・ザ・イヤー」を受賞!「特別功労賞」には指揮者ベルナルト・ハイティンク! ツイート0 シェア0 イイネ!0
2015.09.18 TOPICS
イギリスの権威あるクラシック音楽誌『グラモフォン(Gramophone)』が毎年行っているグラモフォン・アワード(Gramophone Classical Music Awards)の受賞セレモニーが9月17日行われ、ドイツ・グラモフォン・レーベルの『クラウディオ・アバド/ブルックナー:交響曲第9番』(UCCG-1664)が「Recording of the Year 2015」を受賞した。
『Gramophone』誌は1923年創刊、Gramophone Classical Music Awardsは12の部門による「Disc Awards」と、アーティスト表彰など4つの「Special Awards」がある。
2015年のSpecial Awardsでは、今年86歳になった指揮者ベルナルト・ハイティンクが特別功労賞(Lifetime Achievement Award)に選ばれた。ハイティンクはフィリップス・レーベルに多くの録音を残しており、2015年4月に「デッカ定盤」シリーズで25タイトルが再発売されている。9月28日にはサントリーホールでロンドン交響楽団を指揮する予定だ。
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