BPO × DG 世紀の名盤100
■第1回発売 9月18日発売 30タイトル
『真のベルリン・フィルを確立したニキシュ、黄金期を築いたカラヤン前編、そして変化をもたらしたアバド、他』
★アルトゥール・ニキシュ(1855-1922):1895年~1922年にベルリン・フィルの常任指揮者を務めたニキシュが1913年に録音した《運命》が記念すべきドイツ・グラモフォンとベルリン・フィルの最初の録音。ニキシュは近代指揮法を確立し、真のベルリン・フィルを確立した大指揮者と言っても過言ではない。
★ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989):1955年~1989年までベルリン・フィルの終身指揮者・芸術監督を務めた20世紀を代表する指揮者。34年にわたってベルリン・フィルを率い、重厚で流麗なカラヤン=ベルリン・フィル・サウンドを磨き上げた。 録音も精力的に行い、数々の名演名盤を遺した。
★クラウディオ・アバド(1933- ):1990年~2002年カラヤンの後を継いで首席指揮者・芸術監督を務めた現代最高の指揮者のひとり。知的なアプローチでスコアの細部までが見通せるような音楽作り、繊細さと色彩感豊かな表現が魅力。
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