BIOGRAPHY
CHRISTINA MILIAN
ニュー
ジャージー生まれ、メリーランド育ち、24才。4歳の時、スーパースターがテレビ出演しているのを観ていた時、”自分もどうしても参加したい”と、解体し
て中に入ろうとした(!)というエピソードを持つ。10才のころ、頃、あるミュージカルで役を得、それがディズニー・チャンネルの『ムーヴィー・サー
ファーズ』への出演へと繋がる。13才のとき、(彼女の一番のサポーターだという)母親は俳優業の可能性を求めてロサンゼルスへ引っ越す。早速人気ティー
ン・ドラマ『Charmed』や『Sister
Sister』への出演を決める一方、全米#1ヒットを記録した映画『バグズ・ライフ』では声優も務めた。
2000年、ジャ・ルールのUS#1ヒット「ビトゥイーン・ミー・アンド・ユー」でフィーチャーしたヴォーカルで一気に世界的な注目を浴びる。2001年
にはブラッドシャイがプロデュースした「AM to
PM」が全米シングル・チャートにて1位を記録、この大成功によってクリスティーナはアルバムのリリースに向けてレコーディングをはじめる。同曲は日本で
も大ヒット、UKを中心とするヨーロッパの国々でもTOPチャート入りを果たし、やがて彼女は夢にまで見た世界的なスターとなった。2002年1月、アル
バム『CHRISTINA
MILIAN』を発表、各国でビッグ・セールスを記録する。「幼い頃からマイケル・ジャクソンやジャネット・ジャクソンに憧れて育ったわ。彼らは世界を舞
台にしたスーパー・スターだし、だから私にとって色んな国で活躍できるということは本当に大きな意味をもつことなの。私の音楽がこんなに多くの人に受け入
れられるということで、もっと自信がついたし、誇りに思うわ」(2001年~2002年の間、世界17ヶ国を渡る)。
2002年、クリスティーナはMTVの大人気番組『Wannabes』のホスト役に抜擢され、この番組で映画監督のジョセフ・カーンに出会う。カーンはア
イス・キューブ主演映画『Torque(トルク)』のオーディションを受けるように勧める。この役を手にした彼女は、今度は『Love
Don’t Cost A Thing』にニック・キャノンとの主演、また『Cheer
Up』ではトミー・リー・ジョーンズとの主演のオファーを受ける。『Love Don’t Cost A
Thing』がBOXチャートで初登場4位を記録して間もなく、95年のヒット映画『Get Shorty』の続編となる『Be
Cool』で、ジョン・トラボルタとの主演を手に入れる。
日本にはブリトニー・スピアーズのオープニング・アクトとして、また自身の全国ツアーも含め、既に3度に渡って来日を果たしている。大の日本好き&日本食好きで、”カルフォルニア巻きなんて寿司じゃないわよね”と語る日本通。
主な出演映画
『Love Don’t Cost A Thing』(US2003年12月公開):
ニック・キャノンと主演、学園ラブコメ。
『Torque(トルク)』(US:2004年1月公開、日本:ワーナー・ブラザース映画配給2004年10月):
マーティン・ヘンダーソン主演、アイス・キューブ、ウィル・ユン・リー他。バイク・アクション映画。
『Cheer Up』(US:2005年9月)
トミー・リー・ジョーンズ主演、学園(チアリーダー)ドラマ。チアリーダー役で登場。
『Be
Cool』(US:2005年3月、日本:20世紀フォックス映画配給2005年9月):
『Get
Shorty』(95年)の続編、ジョン・トラボルタ、ユマ・サーマン主演。彼らがマネジメントを手がける新人アーティスト=リンダ・ムーン役として準主演、エアロスミスと実際にライヴで共演するシーンも話題になりました!