BIOGRAPHY

チャーリー・ヘイデン / CHARLIE HADEN


Charlie _haden _bio音楽一家に育ち、2歳でボーカリストとしてプロデビュー。家族と共にラジオ番組でカントリーやアメリカン・フォークなどを歌う。その後、ポリオ(脊髄性小児麻痺)に侵される15歳まで歌い続けるが、声帯に被害をこうむり、ピッチ・コントロールに支障をきたす。実は、このポリオにかかる数年前よりジャズに興味を持ち始めており、この頃より兄のダブル・ベースを爪弾くようになる。その後、20歳になる1957年ロスに拠点を移し、以後プロ・ベーシストとしての活動を開始。1997年には、アルバム『Beyond The Missouri Sky』にてスーパー・ジャズ・ギタリスト、パット・メセニーとのコラボも果たし、今作はそのヒット作同様の期待作!現在はモダン・ジャズの最先端に君臨し、オーネット・コールマンと並び、フリー・ジャズ革新者の一人として広く認知されている。