トム・ハンクスが出演!カーリー・レイ・ジェプセンの新曲MV、テーマは“トム・ハンクスの一日”。なんと、出演料はサンドイッチのみ!?
全世界で大ヒットし、電話のポーズを使用したパロディ・ビデオが社会現象化。日本でもモデル/アーティストのローラが「コール・ミー・メイビー」のパロディー・ビデオをしたことで大きな話題となって約3年。“ナチュかわポップ・プリンセス”=カーリー・レイ・ジェプセンの新曲「アイ・リアリー・ライク・ユー」のミュージック・ビデオが解禁となった。
ビデオは、2月中旬にニューヨークで撮影され、なんと、米俳優のトム・ハンクスが出演。レーベルメイトのジャスティン・ビーバーもカメオ出演している。ビデオ終盤には出演者全員で踊るシーンがあり、まるでミュージカルを見ているかのような内容になっている。ビデオのコンセプトは“トム・ハンクスの一日”になっており、カーリーは今回のビデオに関して「ミュージック・ビデオの中にミュージック・ビデオが出てくる、って感じ。トムは起きて私のミュージック・ビデオの撮影に向けて準備をするの。歌詞を覚えたり、踊りの練習をしたりして・・・。途中で見知らぬ人に会っては、優しく対応してあげて、最後のフィナーレには大勢の人々にジョインして、私のミュージック・ビデオが完成するの。みんなで踊って、本当に楽しかったわ。私の中で一番のお気に入りよ。」とコメント。
今回、トム・ハンクスが起用されたのはカーリーがトムのファンで、カーリーのマネージャーの友人だったことから実現したそうで、トムはサンドイッチをおごってもらっただけで出演オファーを受けたようだ。トム・ハンクスは今回の撮影を終え「カーリーのビデオ撮影終了。カーリーは帰ったよ。カーリーは最高だ。カーリーは洗練されている。カーリーはファースト・クラスだ。カーリー・レイ・ジェプセン・・・恋しちゃったかも!」とコメント!
新曲「アイ・リアリー・ライク・ユー」はカーディガンズのピーター・スヴェンソンが手掛けた200%ポップな告白ソングで、“まだちょっと「愛してる」と言うには早すぎるけど、ただの「好き」よりも、「ホントにホントにホントに好き」という関係を歌っている”楽曲。
4月上旬にはアルバムプロモーションのため来日が決定。来日中にはレコチョクの購入特典「カーリー・レイ・ジェプセンと会えるイベント」などが行われる予定。
カーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」
https://youtu.be/qV5lzRHrGeg
※iTunes、他デジタルストアでは3月18日よりミュージックビデオ販売開始。