「MTV VMAJ 2013」で、観客をサプライズと共に魅了したスペシャルなパフォーマンスを披露したカーリー・レイ・ジェプセン。翌日にはビッグエコー五反田店（第一興商）にて、ファン8名とのシークレット・カラオケ・パーティーを開催した。

このカラオケ・パーティーは、6月1日～9日の募集期間に、第一興商の「DAM★とも」サイトで登録し、お宝ランキングバトルに挑戦して、カーリーの曲を歌った方が、抽選により参加できるもの。応募総数は1,300人。見事当選した8名のファンはカーリー本人に会う前から、感極まり、落ち着かない様子。

カーリーが登場すると、ファンは余りの嬉しさに大喜びし、憧れていたアーティストが目の前にいて、さらにカラオケルームという同じ空間にいることに大興奮していた。常日頃から、カラオケで歌っているファンは、本人の目の前でカラオケを披露。ファンはそれぞれの持ち歌である「ディス・キス」「グッド・タイム」「トゥナイト・アイム・ゲッティング・オーヴァー・ユー」「キュリオシティー」と披露。ファンが歌っている時に、カーリーは、タンバリンやマラカスを使ったり、時には歌ったりと、ファンと一緒に盛り上がっていた。始めは緊張していたファンも、カーリーとの“ふれあい”に、少しずつ、和やかなムードに。そして、最後は、2013年に入ってから、カラオケにて洋楽で一番歌われている曲となった（2013年4月現在、通信カラオケDAM調べ）「コール・ミー・メイビー」を全員で熱唱。カラオケ熱唱後、ファン全員とハグをし、握手を交わすカーリー。ファンも、まさかのカーリーとのコラボに
大興奮した様子だ。

さらに、せっかくカーリーが目の前にいるということで、ファン自らが質問し、カーリーが回答。「好きな映画は？」という質問に「プリティ・ウーマン」と答え、「日本で次に訪れたい場所はどこですか？」という質問に「大好きな日本の全国に行ってみたい」と答え、今年2月の公演で訪れた大阪は特に行ってみたいようだ。

最後にファンと写真撮影をし、最後に「今日は来てくれて、ありがとう！私のために歌ってくれて、ありがとう！とても楽しかったわ！」とファンに感謝し、会場を後にした。

この様子は、その後、カーリー自らのTwitterで「カラオケDAMで私のためにパフォーマンスして（歌って）
くれたファンのみんなありがとう！」と写真付きでツイートしている。
https://twitter.com/UNIVERSAL_INTER/status/348659847266451457

一方、ファンは憧れの歌姫が目の前に登場し、一緒にカラオケ・パーティーを開催できたことに大興奮しすぎて、終了後は、ほぼ全員、疲れ果て、意気消沈している様子。

1月末に来日し、今年2回目となる今回の来日は短期間ながらも大いに楽しんでいたカーリー・レイ・ジェプセン。次回は、「サマーソニック 2013」に再び来日するカーリー。世界中を飛び回っている歌姫カーリーの今後の活動に目が離せない。

Photo credit by YOSHIKA HORITA