SUMMER SONIC 2022で来日を果たしたばかりのカーリー・レイ・ジェプセンが、次作アルバム『ザ・ロンリエスト・タイム』から、新曲「Talking to Yourself」を本日リリースした。キラキラと爽快感溢れるダンサブルなビートの中にも、切なさが入り混じったサウンドで、秋の始まりにぴったりのポップ・シングルとなった。また、公式ビジュアライザー・ビデオも同時に解禁となった。
★Carly Rae Jepsen - Talking to Yourself (Official Visual)

「Talking to Yourself」は、LAを拠点に活動する3人組のDJ/プロデューサーチームであるキャプテン・カッツがプロデュースし、カーリー本人、ライアン・ラビン、ベンジャミン・バーガー、サイモン・ウィルコックスが共同作曲した楽曲だ。タイトルは“独り言を言っている（あなた）”という意味で、サビでは「他の誰かといる時も、私のことを想っている？ / 独り言を言っているなら、私に話しかけてよ」と、パートナーの心が読めない不安な気持ちや、離れていきそうで切ない気持ちを描いている。

今回のシングルは、来たる10月21日(金)に発売されるカーリー・レイ・ジェプセンの5枚目のスタジオ・アルバム『ザ・ロンリエスト・タイム』に収録され、既にリリースされているシングル「Beach House」と「Western Wind」に続いて3曲目の先行トラックとなった。日本盤CDには、13曲とボーナス・トラック2曲が収録予定だ。SUMMER SONICで来日した8月には、タワーレコード渋谷でアルバム予約者を対象としたミニライヴを披露し、一人一人のファンと終始笑顔で交流をしたことも記憶に新しい。

ライヴで盛り上がること間違いなしの新曲を引っさげた「ザ・ソー・ナイス・ツアー」は、来週より北米でスタートする。

【シングル情報】
カーリー・レイ・ジェプセン 「Talking to Yourself」 配信中