あなたにもこんな経験はありませんか?自ら諦めた恋”諦恋”を描いたC&K WEBドラマ『ヒカリトカゲ』公開!ベルリン国際映画祭、東京国際映画祭 、香港国際映画祭などで受賞した坂本監督が制作。
10月26日に発売した通算14枚目のシングル「ヒカリトカゲ」を題材にしたWEBドラマ『ヒカリトカゲ』が公開となった。
何らかの事情によって「ちゃんとした結果」を出せずに終わってしまった恋愛。そのような恋愛は妙に心に残るもの。自分の「好き」という気持ちを押し殺し、心の中に閉じ込めてしまった自ら諦めた恋、”諦恋”を、ありふれた家族「宮崎一家」4人(父:隼人、母:直美、娘:琴音、息子:大輔)それぞれのストーリーで描いており、順次公開されていく。
「ありふれた日々の中に 差し込む光 想えば強く想うほど 涙を運ぶ影になるよ」という「ヒカリトカゲ」の歌詞の中にあるように、気になる人が目の前に現れ、一挙一動に目を奪われる反面、各々、真剣に悩み、苦しんでいるということ、語られてしかるべき「諦めた恋」のカタチがこのWEBドラマには描かれている。
さらに、このWEBドラマ『ヒカリトカゲ』は、東京国際映画祭 や、ベルリン国際映画祭、香港国際映画祭などで受賞した映画「FORMA」が世界的に評価され、今注目を集めている女性映画監督・坂本あゆみ氏と、プロデューサー 谷中史幸氏のタッグで製作された。
このあと順次公開されていく「宮崎一家」4人のストーリーWEBドラマ『ヒカリトカゲ』に注目していきたい。
<坂本あゆみ コメント>
今回の切なくて素敵な楽曲に対して、「諦恋」をテーマに映像を作ることは、とても面白い試みだと思いました。
人間は、恋愛においては特に複雑だと思います。誰しもが経験しているであろう「諦恋」。傍から見たら滑稽なことも、本人たちにはとても切実。切なくて滑稽な、愛すべき宮崎一家の「諦めた恋」を描きました。何がヒカリで何がカゲか、色んな視点から感じて下さい。
■坂本あゆみ
1981年2月16日生まれ。熊本県出身。高校卒業後、映画監督を目指し上京。
塚本晋也監督の作品に多数参加し、演出・撮影・照明技術を学ぶ。
長編映画初監督作品の『FORMA』は、第64回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門にて国際批評家連盟賞を受賞。
■WEBドラマ「ヒカリトカゲ」出演者
父:堀部圭亮
母:片岡礼子
娘:坂ノ上茜
息子:江崎正博