2005年発売のデビュー・アルバム『ザ・ポイズン』以来、コンスタントにアルバム・リリースを重ね、世界最高峰の実力を証明してきたUK新世代メタルバンド、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン。
その人気は日本でも凄まじく、セカンド・アルバム『スクリーム・エイム・ファイア』では、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリアのチャートでトップ5にランクインしたのに加え、オリコン・アルバム・チャートで洋楽1位を記録、不動の人気を獲得している。
そんな絶大な人気を誇るバンドが新たにスパインファーム・レコードと契約、前作から約1年半ぶりとなる最新シングル「ドント・ニード・ユー」をリリースした。「この曲はヘヴィで、ダークで、ものすごく壮大で、なおかつ俺たちブレットの真骨頂でもある。聴いたらきっと圧倒されるだろうよ。俺たちも気に入ってるし、バンドが次に向かおうとしている場所のヒントでもあると思う。」とフロントマンのマット・タックは、このシングルがニュー・アルバムへの道標となっていることを示唆している。
最新シングルをリリース後、バンドはヨーロッパ・ツアーへ乗り出す。このためアルバムの制作は来年からになりそうだが、UKから世界へと飛び出し、大いなる成功をもって歴史にその名を刻んだ彼らのキャリア第二章が輝かしいものになることは疑うべくもないだろう。