ロキシー・ミュージックのミスター・ダンディズム。72年に『ロキシー・ミュージック』でアルバム・デビュー。そのナルシスティックな佇まいとその美しすぎる歌へのリスペクトは世界中から寄せられている。日本でもドラマの主題歌（例：キムタク主演ドラマ『ギフト』に起用された「トーキョー・ジョー」）やTV-CFソングに起用されたりと、なにかと話題が途切れないアーティストである。73年に初ソロ・アルバム『愚かなり、わが恋』を発表。ボブ・ディラン、ビートルズ、ローリング・ストーンズなどの曲のカバー・アルバムでありながらも、その音楽性の高さは話題に。2010年、ロキシー・ミュージックとしてFUJI ROCK FESTIVAL に出演、現役バリバリのステージを魅せ付けた。