ショパンコンクール覇者、ブルース・リウがDG2作目「ラモー:優しい嘆き」をリリース!
昨年のショパン国際ピアノ・コンクールで優勝した24歳のカナダ人ピアニスト、ブルース・リウのドイツ・グラモフォン(DG)2作目となるシングル「Rameau: Les tendres plaintes」(ラモー:優しい嘆き)が配信スタート!
4月に配信されたショパン「ノクターン 嬰ハ短調 KK IVa/16」に続く今作は、ドビュッシーが “繊細で魅力的な優しさ” と称賛したフランスの作曲家、ジャン=フィリップ・ラモーの作品「クラヴサン曲集と運指法 第2番(第3組曲)より第1曲:優しい嘆き」。生まれ故郷フランスの音楽を探求するリウが、説得力のある演奏でラモーの革命的な音楽を改めて紹介している。
リウは年内、次々にシングルのデジタル・リリースが予定されており、2枚のアルバムも企画中。1枚目はフランスをテーマに、ショパンやラモーを含むレパートリーが収録される予定。もう1枚は、イギリス・デビューで演奏したチャイコフスキーの協奏曲第2番を収録する予定となっている。
「Rameau: Les tendres plaintes」(ラモー:優しい嘆き)
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