第18回ショパン国際ピアノ・コンクールの優勝者、ブルース・リウ初のスタジオ・アルバムが、10月の来日ツアーを記念して日本先行リリースされることが決定。本日より「ラモー：ガヴォットと6つのドゥーブル RCT 5/7 I. ガヴォット」が先行配信されている。

今作『ウェイブス～フランス作品集』は、18世紀から20世紀初頭にかけて鍵盤音楽の進化の一翼を担った3人のフランス人作曲家、ラモー、ラヴェル、アルカンの作品を収録。生まれ故郷であるフランスの音楽を探求したいというリウの願望と、フランスとの個人的なつながりを反映した作品になっている。

アルバムを『ウェイブス』（波）と名付けたリウは、今作について「海は常に変化しているように、私が演奏する音楽に対するアプローチも決して固定されたものではないと思っています」とコメントしている。

『ウェイブス～フランス作品集』
2023年10月11日（水）発売
MQA/UHQ-CD UCCG-45085 定価￥3,080

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▽収録曲
ジャン＝フィリップ・ラモー(1683-1764)
1. ガヴォットと6つのドゥーブル RCT 5/7
シャルル＝ヴァランタン・アルカン(1813-1888)
2. 舟歌 作品65の6
ジャン＝フィリップ・ラモー
3. 未開人たち RCT6/14
モーリス・ラヴェル (1875-1937)
組曲《鏡》M.43
4. 蛾
5. 悲しい鳥たち
6. 海原の小舟
7. 道化師の朝の歌
8. 鐘の谷
シャルル＝ヴァランタン・アルカン
9. イソップの饗宴 作品39の12
ジャン＝フィリップ・ラモー
10. 優しい嘆き RCT 3/1
11. 一つ目の巨人 RCT 3/8
12. 新クラヴサン組曲 第5番 RCT 6（メヌエットI + II）
13. めんどり RCT 6/12

ブルース・リウ（ピアノ）
録音：2022年11月23日-27日　ベルリン
 
 
【購入者特典】

▼Amazon：メガジャケ

▼Universal Music Store：ポストカード

▼タワーレコード、山野楽器：クリアファイル（A5サイズ）

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【来日公演】

ブルース・リウ来日公演2023
パーヴォ・ヤルヴィ指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
10月15日(日)　北九州ソレイユホール
10月16日(月)　サントリーホール
10月18日(水)　サントリーホール
10月19日(木)　所沢市民文化センターミューズ
10月20日(金)　富士市文化会館ロゼシアター
10月21日(土)　ザ・シンフォニーホール
https://www.japanarts.co.jp/concert/p2033/