「疾風怒濤」”しっぷうどとう”
時代が激しく変化することの形容

「英姿颯爽」”えいしさっそう”
勇ましくきびきびとした様子

「一致団結」”いっちだんけつ”
多くの人が一つの目的でまとまること

「威風堂々」”いふうどうどう”
態度や雰囲気が立派な様子

「虎視眈々」”こしたんたん”
油断がなく形勢をうかがっているさま

「青雲之志」”せいうんのこころざし”
功名を立て立身出世をしようとする心

「意気衝天」”いきしょうてん”
意気込みや元気がとても盛んな状態

「臨機応変」”りんきおうへん”
状況に応じた行動をとること

「精神一到」”せんしんとういつ”
精神を集中して努力すれば報われる

「不屈不撓」 “ふくつふとう”
困難を決してあきらめないこと

「勇猛果敢」 “ゆうもうかかん”
勇ましく強くて、決断力に富むこと

「東奔西走」”とうほんせいそう”
あちこと忙しくかけまわること

「嘯風弄月」”しょうふろうげつ”
自然を題材にして詩を楽しむこと

「冥冥之志」”めいめいのこころざし”
人知れず熱心に努力しようとする心

「以心伝心」”いしんでんしん”
言葉によらず心から心に伝えること

「驚天動地」”きょうてんどうち”
世間を非常に驚かせること

「永劫回帰」”えいごうかいき”
同じ瞬間を繰り返すのを確立する思想

「無我夢中」”むがむちゅう”
心を奪われて我を忘れてしまうさま

「四面楚歌」”しめんそか”
まわりが敵や反対者ばかりであること

「百折不撓」”ひゃくせつふとう”
幾度失敗しても志を曲げないこと

「獅子奮迅」”ししふんじん”
猛烈な勢いで活動すること

「国士無双」”こくしむそう”
比類なき国士の意味

「風雲之志」”ふううんのこころざし”
機会を得て出世しようとする意思

「天上天下」”てんじょうてんげ”
天地の間。宇宙の中

「唯我独尊」”ゆいがどくそん”
自分だけが優れていると自負すること

「磨斧作針」”まふさくしん”
どんな困難も努力すれば成功する

「股肱之臣」 “ここうのしん“
君主が信頼できる家臣

「膠漆之心」”こうしつのこころ”
固い絆で結ばれている友情のたとえ

「義理人情」”ぎりにんじょう”
守るべき道義と情け

「和気藹藹」”わきあいあい”
和やかな気分が満ちあふれている様子

「水魚之交」”すいぎょのまじわり”
仲が良く離れがたい交際や友情のこと

「森羅万象」”しんらばんしょう”
宇宙に存在する一切のもの

「鴻鵠之志」”こうこくのこころざし”
大きく立派な志のこと

「桑弧蓬矢」”そうこほうし”
男子が志を立てるたとえ

「一心不乱」”いっしんふらん”
他のことに心を奪われないさま

「箕山之志」”きざんのこころざし”
隠とんして節操を守ろうとすること

「一刀両断」”いっとうりょうだん”
物事を思い切って処理するたとえ

「百花繚乱」”ひゃっかりょうらん”
優れた業績や人物が同時期に多数出現

「日進月歩」”にっしんげっぽ”
絶え間なくどんどん進歩すること

「凌雲之志」 “りょううんのこころざし”
世俗に超越しようとする気高い志

「大鵬之志」”たいほうのこころざし”
極めて大きな志