■National RX-5350 BIG STATION
松崎工場長一番のお気に入りの機種。その希少性から時価300万円はするといわれている幻のラジカセ。大出力25W、20cm巨大スピーカー、5バンドのグラフィック・イコライザーからはクリアーで迫力あるサウンドが堪能できる。 |
■MARANTZ CRS-5800
マランツの超大型機ながらユニークな機種。正面の扉を開くとそのままレコードプレーヤーが登場。その姿はさながら巨大な航空母艦のようだ。音はオーディオのマランツならではの味が楽しめる。 |
■UFO-SOUND
究極のチープ・ラジカセ。製造年、メーカー不詳。文字通りの未確認物体。工場長いわく、神戸三ノ宮の高架下のお店でフルセットのUFO目撃情報がある。どうやら、スピーカーとアンプが存在するらしい。 |
■Westminster ME-88
自転車に取り付けて走りながら聴くカセットプレーヤー。好きな音楽を聴きながら自転車であちこち走る。まさに今のカードライブにも通じることを少年時に体験できていたわけだ。 |
■PIONEER SK-400
パイオニアならではの直線的なデザインと重厚なメタル質感のあるラジカセ。重量もずっしりとしており、つくりの良さを感じる。デザイン、質感の良さがバランスの良い仕上げになっている人気機種。 |
■HITACHI TRK-W110
珍しい青色系のコンパクトラジカセ。カセット蓋のA、Bというデザインもかわいらしい。日立もこのようなカジュアルでキュートな機種をつくりだしていたのだ。 |
■SONY FX-300
SONY初のラテカセとして登場。ラテカセとはラジオ、カセット、テレビを一体化した合体家電。小型テレビながら映りもよく好きな番組を簡単に録音出来るのがうけ大ヒットしたラテカセ。 |
■SHARP MR-990
通称「メロディサーチャー」3ピースタイプの大型機。だが、下部に電子キーボードを収納。スイッチで飛び出してくるギミックの電子キーボードは最高。 |
■AIWA TPR-101
日本初のラジカセは1968年にアイワから誕生した。発売当時はラジオ録音機と言われていた。ちなみにラジカセの称号はPIONEERが名付け親。 |
■VICTOR RC-646
ビクターらしい男が好きなデザインのラジカセ。このカクカク感と大きなメーターが良い。ただ、メーターはこれだけ大きいのにパワーメーターのためあまり振れてくれないのが残念。 |