【ペン字練習帳】書で、人と笑顔をつなぐ旅 in 福島 ~ 鏡石町編 ~
2019.07.19 TOPICS
こんにちは。左衛門佐です。
今日は旅の3日目。鏡石町編です。
旅3日目の朝は、梅雨の雨。
この日は、鏡石町と矢吹町を案内してくれる友人と同行で巡ることに。
「雨だからこそ楽しめる場所……、あっ!あやめ観に行こう!」
「それ名案っ!」と、鏡石町に向かう途中で即決♪
と、その場のノリで向かった先は、 鏡石町 ” 鳥見山公園 ”
ただただ、雨水に打たれるあやめの姿は、 品があり凛としていて、上品な色気すら感じられました。
雨ならではの花々の美しさに、旅の疲れも癒されます。
目の前に広がる一面のあやめを、 雨音を聴きながらぼーっと眺めていると、ふと気が付いたことが。
こんなに沢山のあやめが咲いているのに、 一つ一つがちゃんと主張していて、
ぶつかり合わず、ゆずりあって咲いているな〜と。
そこで、一書…
『ゆずり合い』
たくさんの花・花・花 だけど、ぶつからない、ゆずり合い。
ちょっと抽象的な話ですが、 人間は言葉を話せる能力がありますが、花を含めて自然の生き物すべて、
そのもの同士が通ずる、何かしらのコミュニケーションツールがあると思ってます。
人間だけが会話をしてるって、人間以外になったことがないから、それは固定概念と思ってて。
”ゆずり合いしましょう”なんて、言葉に出さなくたって、 お互いが自然にそうできる関係って、
なんて心地いいんだろう、と思います。 それが花にはできているな、と感じました。
沢山の花々は、 上を向いて雨に打たれて、心地よく歌っているようにさえ、私の目に映りました。
この、自然の中で湧いて出てきた書は、案内してくれた友人にプレゼント♪
言葉って、出そうとして出すものじゃなくて、自然に出るもの。
会話もそう、笑顔もそう。 勝手に、自然に生まれるもの。
今は都会を中心に活動し、たくさんの人からの刺激を受けますが、 自然に帰る時間、やっぱり大事だなあ。
To be continued! ⇒ ⇒ ⇒