わたしたちの表現の仕方は、それはもう無限大かつ自由でして、

誰もが内なる情熱やアイデアや企みを芸術（アート）として表すことができます。

例えば同じ音楽でも、詞の歌い方、音の伸ばし方、外し方、アレンジ、はたまた即興などを

入れたりと、百人が奏でれば百人の音楽になります（ただし、芸術学校での基本実技試験等は除く）

絵画の世界もしかり。また、書の世界もそうだと思います。

今日のみらいさんの一字

「鳥」

ふだん私たちが書く「鳥」とは大きく異なります。

これはみらいさんが内なるアイデアを表現したアートです。

全体をよーく見てみてください。なにかおもしろいことに気付きませんか？

1画目に注目してください。

まるで鳥がとまっているように見えませんか？

インコでしょうか？かわいらしい小鳥のようにみえます。はらいが尾羽のようにみえます。

こうしていろいろな想像をめぐらせてアートを見てみるとまた楽しみ方も違ってくると思います。