商品紹介
冒険と挑戦に満ちあふれたハイウェイは、どこまでも続く・・・。世界中で1億枚以上のアルバムを売上げ、50カ国以上で2,500回以上のコンサートを行い、3,200万人以上の観客を魅了したモンスター・バンド、待望の新作!通算10作目のオリジナル・アルバムのテーマは"フリーダム"!
★プロデューサーにダン・ハフ (キース・アーバン、ラスカル・フラッツ)と前作『ハヴ・ア・ナイス・デイ』の共同プロデューサー・ジョン・シャンクスを迎え仕上げられた。
★アルバムからのシングルは、ソウルフルなバラード曲「メイク・ア・メモリー」
★アルバムのタイトル曲“ロスト・ハイウェイ”は映画「Wild Hogs」(日本未公開)で聴くことが出来る。
★アルバムに収録されている“ウィー・ガット・イット・ゴーイング・オン”はBig & Rich とのデュエットでESPNのアリーナ・フットボール・シーズンのテーマ曲に使用されている。
★2007年、ニューヨークは記録的な暖冬だった。“サマータイム”はそんなニューヨークを2月に大雪が襲い、ジョンがニューヨークに足止めをくらった時に書かれた曲。また「エニィ・アザー・デイ」はこのアルバムの曲で最初にレコーディングされた曲。ちなみにジョンのお気に入りは「ホール・ロット・オブ・リーヴィン」らしい。
★元アメリカ副大統領のアル・ゴアが主催する、地球温暖化防止を訴えるための大規模コンサートが世界7都市で開催されることになり、アメリカ公演(ニュージャージー州)にボン・ジョヴィの参加も決定。このコンサート『Live Earth』は、7月7日世界7都市で24時間にわたり開催されるもので、100組以上のアーティストの参加が見込まれている。開催地は、現時点でロンドン(イギリス)、上海(中国)、シドニー(オーストラリア)、ヨハネスブルグ(南アフリカ)が決定。日本での開催も予定されている。
テーマは“フリーダム”
「このアルバムを可能にしてくれたものは“アーティスティック・フリーダム”。心の内を探求するための“ミュージカル・フリーダム”、そして表現するための“エモーショナル・フリーダム”」とジョン・ボン・ジョヴィ。
その結果生まれた『ロスト・ハイウェイ』には12の新曲が収められ、それぞれが、愛や人生の本質を多角的に描き出す。愛も人生も、失われたり、見いだされたり、忘れられたり、立ち直ったりする..... そこには様々な感情やムードが渦巻くが、中心にあるのは確実に、ボン・ジョヴィならではの世界。
ジョンはこのアルバムを「ナッシュヴィルに影響されたボン・ジョヴィ作品」と説明する。
「僕は1991年以来ナッシュヴィルに行っている。ナッシュヴィルという町は歌とソングライターによって成り立っているんだ。僕みたいに歌が大好きで、ソングライター仲間との交流も大好きな人間にとっては天国さ。そういうクリエイティヴな雰囲気とフィーリングに大いに刺激を受けるよ」
そして、10曲でジョンと共作したリッチー・サンボラもこう話す。「今回のジョンとの共作はとてもディープなカタルシス(感情の浄化)だった。僕はちょうど、生まれて初めてと言ってもいい、感情の転機にあった。病気の父親がいて、つらい離婚があって、人生の大きな節目だった。だからこそ、このプロジェクトに自分のすべてを注ぎ込んだ。自分の意志で、魂の最後のひとかけらまで与えようと思った」
「僕とリッチーは20年以上にわたって親密にコラボレートしてきた。仮に二人でフィクションを書いたとしても、それはどこかで僕らの心を映す鏡のようだ。この『ロスト・ハイウェイ』は、多くの部分で、愛という名の光について歌っている。光が当たれば当たるほど、様々な弱点が見えてくる。ちょっとしたヒビも割れ目も。でもそれはそれでいいと思うし、“エヴリバディズ・ブロークン”などはまさにそれがテーマなんだ」(ジョン)
今回、ジョン・ボン・ジョヴィ/リッチー・サンボラのソングライティング・チームに協力したのは二人の敏腕プロデューサー。一人はジョン・シャンクスで、ジョンいわく「ほとんど5人目のメンバー」。シャンクスは以前に、2005年の『ハヴ・ア・ナイス・デイ』にも参加している。そしてもう一人はダン・ハフ。彼はナッシュヴィルが誇る“スーパー・プロデューサー”の一人で、キース・アーバンやラスカル・フラッツといった、カントリー界のメジャー・アーティスト達と共に成功を楽しんできた。「二つの異なるプロダクション・スタイルだけど、その間の流れはとても自然で滑らかだった。実際、今回のアルバム作りは最初から最後まで、まるでひとけのない道路のように開放的だった」とジョン。
「このアルバムは、人生の一時期のダイアリーみたいなもの。でもそれはとても深い時期だった。なぜなら僕らはその頃、曲を書くことのちょっとした解放感や楽しさを再発見した。鍵となったのは正直さと親密さ。例えば“シート・ネクスト・トゥ・ユー”は、見かけ上はラヴソングで、ガール/ボーイのロマンティックな設定になっているけど、実際は、僕と父親の関係について書かれている。何が起きようと、息子にはいつだって父親の隣の特等席が用意されてるってね」(リッチー)
「“アイ・ラヴ・ディス・タウン”は明らかにナッシュヴィルについて歌っている。エネルギーに満ちあふれながら、どこかレイドバックしたこの曲の背景にはナッシュヴィルの精神がある。と同時に、それは、オープンな気持ちでクリエイティヴな力を育み、引き出してくれる町ならどこでも当てはまる。シカゴもロンドンも東京もベルリンもニュージャージーのレッド・バンクも。25年前にバンドを始めて以来、僕らは、すべての根底に“グレイトな歌”があると信じて生きてきた。それらのグレイトな歌は、僕ら作者だけでなく、聴き手にとっても想い出となり得る。その一方で、クレイジーなミュージック・ビジネスの中枢でもある。『ロスト・ハイウェイ』は、そんな信念を再認識できる場所へと僕らを誘い、基本に帰らせてくれたと僕は信じてる。それはグッド・ストーリーがグッド・ミュージックと向き合う場所のことなんだ」(ジョン)
そしてリッチーは、アルバム・タイトルにも意味があると言う。「僕もlost highway(見えない道)を旅する一人さ。未知の部分が多い分怖くもあるけど、どこか新しい場所に連れて行ってくれそうなワクワク感もある。ある曲でジョンは“バックミラーに、俺の人生がよりはっきりと映し出される”と書き、別の曲では“何だかいろんなものが去っていく”と書く。たしかに、生きてれば後悔だってある。このアルバムのいたるところで涙が流れている。でも一方では喜びも、たくさんの希望も、人生の新たな一章を始めることへの期待感もある。結局、『ロスト・ハイウェイ』は一つの大きな旅の通過点でしかないんだ」
『LOST HIGHWAY』はボン・ジョヴィ10枚目のスタジオ・アルバム。1億2千万枚のアルバム・セールスと、50ヶ国2,500回以上のコンサートを経ても、彼らの旅はまだまだ続く。
★アルバムからのシングルは、ソウルフルなバラード曲「メイク・ア・メモリー」
★アルバムのタイトル曲“ロスト・ハイウェイ”は映画「Wild Hogs」(日本未公開)で聴くことが出来る。
★アルバムに収録されている“ウィー・ガット・イット・ゴーイング・オン”はBig & Rich とのデュエットでESPNのアリーナ・フットボール・シーズンのテーマ曲に使用されている。
★2007年、ニューヨークは記録的な暖冬だった。“サマータイム”はそんなニューヨークを2月に大雪が襲い、ジョンがニューヨークに足止めをくらった時に書かれた曲。また「エニィ・アザー・デイ」はこのアルバムの曲で最初にレコーディングされた曲。ちなみにジョンのお気に入りは「ホール・ロット・オブ・リーヴィン」らしい。
★元アメリカ副大統領のアル・ゴアが主催する、地球温暖化防止を訴えるための大規模コンサートが世界7都市で開催されることになり、アメリカ公演(ニュージャージー州)にボン・ジョヴィの参加も決定。このコンサート『Live Earth』は、7月7日世界7都市で24時間にわたり開催されるもので、100組以上のアーティストの参加が見込まれている。開催地は、現時点でロンドン(イギリス)、上海(中国)、シドニー(オーストラリア)、ヨハネスブルグ(南アフリカ)が決定。日本での開催も予定されている。
テーマは“フリーダム”
「このアルバムを可能にしてくれたものは“アーティスティック・フリーダム”。心の内を探求するための“ミュージカル・フリーダム”、そして表現するための“エモーショナル・フリーダム”」とジョン・ボン・ジョヴィ。
その結果生まれた『ロスト・ハイウェイ』には12の新曲が収められ、それぞれが、愛や人生の本質を多角的に描き出す。愛も人生も、失われたり、見いだされたり、忘れられたり、立ち直ったりする..... そこには様々な感情やムードが渦巻くが、中心にあるのは確実に、ボン・ジョヴィならではの世界。
ジョンはこのアルバムを「ナッシュヴィルに影響されたボン・ジョヴィ作品」と説明する。
「僕は1991年以来ナッシュヴィルに行っている。ナッシュヴィルという町は歌とソングライターによって成り立っているんだ。僕みたいに歌が大好きで、ソングライター仲間との交流も大好きな人間にとっては天国さ。そういうクリエイティヴな雰囲気とフィーリングに大いに刺激を受けるよ」
そして、10曲でジョンと共作したリッチー・サンボラもこう話す。「今回のジョンとの共作はとてもディープなカタルシス(感情の浄化)だった。僕はちょうど、生まれて初めてと言ってもいい、感情の転機にあった。病気の父親がいて、つらい離婚があって、人生の大きな節目だった。だからこそ、このプロジェクトに自分のすべてを注ぎ込んだ。自分の意志で、魂の最後のひとかけらまで与えようと思った」
「僕とリッチーは20年以上にわたって親密にコラボレートしてきた。仮に二人でフィクションを書いたとしても、それはどこかで僕らの心を映す鏡のようだ。この『ロスト・ハイウェイ』は、多くの部分で、愛という名の光について歌っている。光が当たれば当たるほど、様々な弱点が見えてくる。ちょっとしたヒビも割れ目も。でもそれはそれでいいと思うし、“エヴリバディズ・ブロークン”などはまさにそれがテーマなんだ」(ジョン)
今回、ジョン・ボン・ジョヴィ/リッチー・サンボラのソングライティング・チームに協力したのは二人の敏腕プロデューサー。一人はジョン・シャンクスで、ジョンいわく「ほとんど5人目のメンバー」。シャンクスは以前に、2005年の『ハヴ・ア・ナイス・デイ』にも参加している。そしてもう一人はダン・ハフ。彼はナッシュヴィルが誇る“スーパー・プロデューサー”の一人で、キース・アーバンやラスカル・フラッツといった、カントリー界のメジャー・アーティスト達と共に成功を楽しんできた。「二つの異なるプロダクション・スタイルだけど、その間の流れはとても自然で滑らかだった。実際、今回のアルバム作りは最初から最後まで、まるでひとけのない道路のように開放的だった」とジョン。
「このアルバムは、人生の一時期のダイアリーみたいなもの。でもそれはとても深い時期だった。なぜなら僕らはその頃、曲を書くことのちょっとした解放感や楽しさを再発見した。鍵となったのは正直さと親密さ。例えば“シート・ネクスト・トゥ・ユー”は、見かけ上はラヴソングで、ガール/ボーイのロマンティックな設定になっているけど、実際は、僕と父親の関係について書かれている。何が起きようと、息子にはいつだって父親の隣の特等席が用意されてるってね」(リッチー)
「“アイ・ラヴ・ディス・タウン”は明らかにナッシュヴィルについて歌っている。エネルギーに満ちあふれながら、どこかレイドバックしたこの曲の背景にはナッシュヴィルの精神がある。と同時に、それは、オープンな気持ちでクリエイティヴな力を育み、引き出してくれる町ならどこでも当てはまる。シカゴもロンドンも東京もベルリンもニュージャージーのレッド・バンクも。25年前にバンドを始めて以来、僕らは、すべての根底に“グレイトな歌”があると信じて生きてきた。それらのグレイトな歌は、僕ら作者だけでなく、聴き手にとっても想い出となり得る。その一方で、クレイジーなミュージック・ビジネスの中枢でもある。『ロスト・ハイウェイ』は、そんな信念を再認識できる場所へと僕らを誘い、基本に帰らせてくれたと僕は信じてる。それはグッド・ストーリーがグッド・ミュージックと向き合う場所のことなんだ」(ジョン)
そしてリッチーは、アルバム・タイトルにも意味があると言う。「僕もlost highway(見えない道)を旅する一人さ。未知の部分が多い分怖くもあるけど、どこか新しい場所に連れて行ってくれそうなワクワク感もある。ある曲でジョンは“バックミラーに、俺の人生がよりはっきりと映し出される”と書き、別の曲では“何だかいろんなものが去っていく”と書く。たしかに、生きてれば後悔だってある。このアルバムのいたるところで涙が流れている。でも一方では喜びも、たくさんの希望も、人生の新たな一章を始めることへの期待感もある。結局、『ロスト・ハイウェイ』は一つの大きな旅の通過点でしかないんだ」
『LOST HIGHWAY』はボン・ジョヴィ10枚目のスタジオ・アルバム。1億2千万枚のアルバム・セールスと、50ヶ国2,500回以上のコンサートを経ても、彼らの旅はまだまだ続く。