ボン・ジョヴィが、最新シングル「ドゥ・ホワット・ユー・キャン」(原題:Do What You Can)の公式ミュージック・ビデオ撮影でニューヨークの街に繰り出した！

多方面にわたる慈善活動で知られているジョン・ボン・ジョヴィは、外出規制が始まってから最初の数週間、自身の財団が運営する米ニュージャージー州レッドバンクの＜JBJソウル・キッチン・コミュニティ・レストラン＞で、困窮している人々に食事を提供する手伝いをしていた。このレストランの“殿堂入り皿洗い”を自称するジョンは、妻ドロシアが撮影した写真に「If You Can’t Do What You Do… Do What You Can」（普段していることがやれない時は…今、自分に出来ることをやろう）というキャプションを付けて、後にSNSに投稿。ソングライターとして、このアイディアを即座に行動に移し、翌日には曲が出来上がった。
このニュー・シングルは、10月2日リリース予定のアルバム『2020』に収録される。
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シングル「ドゥ・ホワット・ユー・キャン」は絶賛発売中。

https://bonjovi.lnk.to/DoWhatYouCan-RadioEdit
 
「ドゥ・ホワット・ユー・キャン」の歌詞には、強く心に訴えかけてくる物語があり、公開されていたビデオでは、その物語が現実に沿った形で生々しく表現されている。新型コロナウイルス感染拡大の影響により都市封鎖の状況下にあったニューヨークで、ジョンはマスクを片手に、現代の我々の世界がこれまで経験したことのない危機に直面している中、市井の人々の立ち直る力と強さとを、その目で確かめようと街に出た。
 
「世界中に危機が起きている真っ最中に、ほとんど誰もいないマンハッタンの通りでビデオを撮影したことによって、”ドゥ・ホワット・ユー・キャン”という曲が語っているストーリーを、僕が身をもってその危機を体験している場所から、真に迫って伝えることができた。そして、このひと気のない通りは、今回このパンデミックと戦っている、アメリカの本当に様々な数多くの地域に似ていると思う。でも、市井のヒーローたちが驚くほど素晴らしい勇気を示してくれている様子は、見ていて励まされたし、この曲と同様、今回のビデオの方にも、沢山の希望が込められているんだ」