伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』サントラ収録曲が「ザ!世界仰天ニュース」エンディングテーマに決定。和訳動画も追加公開
日本での劇場公開を5月に控え、世界中で日本のみCDとLPが発売されることになった映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』サウンドトラック収録曲「One Love / People Get Ready」が日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」の4月~6月のエンディングテーマになることになった。4月16日(火) 20時から放送される『ザ!世界仰天ニュース 事件の謎を解く3時間SP』から使用される。
さらに、先日公開された「One Love」「Get Up, Stand Up」「I Shot the Sheriff」に続いて、映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のサントラや米TIME誌によって“20世紀最高のアルバム”と称された1977年発売の名盤アルバム『Exodus』に収録されている3曲「Three Little Birds」「Exodus」「Jamming」の和訳動画も公開となった。
「Three Little Birds」は、アルバムのリードシングルではなかったが、「どんなことだって、きっとうまくいく」というフレーズとともに徐々に人気を獲得していき、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの楽曲の中でSpotifyにて最も再生されている楽曲となっている(約9.4億回再生)。
【和訳】ボブ・マーリー - 3羽の小鳥 / Bob Marley - Three Little Birds
「Exodus」は前述のアルバムの表題曲で、「自分たちがどこへ向かうのか知っている/自分たちがどこから来たのかも分かっている/俺たちはバビロンを去るんだ」と新たな精神的祖国へを求めることを歌った楽曲。映像は1977年にロンドンのレインボウ・シアターで行われたコンサートの模様となっている。
【和訳】ボブ・マーリー - エクソダス / Bob Marley - Exodus
「Jamming」は、ジャマイカの方言で集まることや祝うことを意味したもので、UKシングル・チャートで9位を獲得している。また、映像は1978年6月8日にボストンのミュージック・ホールで撮影されたライヴ映像を、アニメーションと独自の編集技術によって再構築したもので2021年に公開されたものとなっている。
【和訳】ボブ・マーリー - ジャミング / Bob Marley - Jamming