UKジャズ新世代デュオ、アルバム『BLUE ECLIPSE』リリースを発表!
ロンドンの新世代ビートメイキング・デュオ、ブルー・ラブ・ビーツが4枚目のアルバム『BLUE ECLIPSE』のリリースを発表、先行SG「Wait A While」が公開されている。
今作『Blue Eclipse』は、プロデューサー/ビートメイカーのNK-OKとマルチ奏者Mr. DMの新たな時代の幕開けを感じさせ、彼らの音楽の探求と冒険を体験できる内容となっている。
先行SG「Wait A While」は、グラミー賞にノミネートされたAmber Navran、LAを拠点とするシンガー/プロデューサーであり、ネオ・ソウル・トリオMoonchildの創設メンバー、新進気鋭のネオソウルアーティストFarah Audhaliをフィーチャーした贅沢なソウルグルーヴ感満載の楽曲。
ほかゲストアーティストにも、Kojey Radical、IDK、Jay Prince、Poppy Daniels等、アルバムを通してジャンルを超えた注目のアーティスト達が参加している。
「このアルバムのタイトル『Blue Eclipse』は、最初のEPである『Blue Skies』に敬意を表して名付けました。キャリアを通じて培ってきたテーマやサウンドを取り入れ、自分達を真に表現するアルバムを作りたかったのです。空を連想するタイトルになったことは(『Blue Eclipse』の直訳は『青い日食』)、人生の中で私たちにインスピレーションを与えて、大きな影響を与えてくれた方々を思い出させます。
私たちを古くから知っている方だけでなく、近年知り合った方も今作に迎え入れたいと思っており、それが実現し、彼らの多大な貢献にとても満足しています。」
この2年間で、ブルー・ラブ・ビーツの累計ストリーミング数は5,000万回を超えている。本国イギリスでは、老舗のライヴハウスKOKOを即完売、2月に行われるブラック・ミュージックの祭典「MOBO Awards」で2度目のノミネートを果たすなど、2023年も驚異的な活躍を果たしている。
第64回グラミー賞「最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞」を受賞したアンジェリーク・キジョーの『Mother Nature』では、収録曲「Fired Up」をプロデュース、「Jazz FM Innovation Award」「MOBO Awards」にノミネートと、輝かしい実績をあげた。
また、イギリスで好評を博した映画『Rye Lane』では、アフロビート・アーティストのGhetto Boyを迎え、「Blow You Away (Delilah)」を提供。出演での銀幕デビューも果たした。
2023年は世界中でイベントやフェスに出演。「グラストンベリー・フェスティバル」2セット、スペイン「ジャサラディア・フェスティバル」3公演、「ジャズ・ア・ヴィエンヌ」にてロバート・グラスパーのサポート、「モントルー・ジャズ・フェスティバル」「モントリオール・ジャズ・フェスティバル」出演、ロイヤル・アルバート・ホールのエルガー・ルーム公演はソールド・アウトとなった。5月には、ブルーノート東京にて2公演、秩父ミューズパークで行われた「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023」にも出演した。
『BLUE ECLIPSE』
2024年4月19日リリース
≫ LISTEN / BUY
1.Never Doubt
2.Say Wow (feat. IDK, Jay Prince)
3.Rice & Peas (feat. Kyra, Bnny Hunna, Aidan)
4.Cherry Blossom (feat. Ben Jones & Parthenope)
5.Sky Paradise (interlude)
6.Wait A While (feat. Amber Navran, Farah Audhali)
7.Sunset In LA
8.Nights In Tokyo (feat. Kaidi)
9.Take Time (feat. Kojey Radical & Daley)
10.Guava (feat. Poppy Daniels, Richie Seivwright, Camilla George, Kaidi)
11.Blue Eclipse (feat. Poppy Daniels)
12.Brother (feat. Natalie Lindi)