最新ソロ・アルバムより「ハリウッド151」MV公開!
最新ソロ・アルバム『ビッグ・バッド・ブルース』から「ハリウッド151」のMVが公開!
“Hollywood 151” Music Video
「ミッシン・ヨー・キッシン」と同様にテキサスの映画監督ハリー・リースが手掛けたMVには、マット・ソーラム(ドラムス)とオースティン・ハンクス(ギター)も参加。ギボンズは文字通りボトルネック・ギターを弾き、ビール瓶をスライドさせながらフレットボードに沿って演奏を披露しています。
グループは8月15日にLAのロキシー・シアターで、リンゴ・スター、リンダ・ペリー、スラッシュらが参加したMusiCaresのライヴストリーム・ベネフィット・イベントに出演。ハリウッドのストリートにロケ地を移し、54年製のシボレーで、パフォーマンスが撮影されたハリウッド大通りの有名な “バーボン・ルーム “までクルージングをしました。
昔、ロサンゼルスのメキシカン・クラブ・デュオが、ツイン・ギターとドラム・マシンに151プルーフのラム酒を燃料としていたことから着想を得ているこの曲。約2年前にリリースされたアルバムのロング・ヒットを強調するような、陽気な旅行記/パフォーマンス作品に仕上がっています。
「僕たち3人は特別な日のために集まったので、その偶然の出来事に基づいて現場ですぐにビデオ撮影をしようというアイディアが思いついたんだ。僕たちはその瞬間を捉えることができて本当にうれしかったし、そうして良かったと思っている」- ビリー・ギボンズ
2019年5月のブルース・ミュージック・アワードで最優秀ベスト・ブルース・ロック・アルバムに選ばれた『ビッグ・バッド・ブルース』は、リリース以来、ビルボードのブルース・チャートに継続ランクイン中。
現在、ギボンズは次のZZ Topの次作を制作しながら、ソーラムとハンクスとのソロ・アルバムのフォロー・アップにも熱心に取り組んでいるとのことです。