故浜口庫之助氏13回忌を偲び、愛弟子ビリー・バンバンが綴るミニ・アルバム
プロデュース：山田廣作

今年は、師匠浜口庫之助氏の13回忌。ビリー・バンバンも浜口氏について35年、デビュー曲【白いブランコ】から32年が経ちました。今回の企画は、山田プロデューサーとの食事会での話がきっかけとなったものです。浜口氏は、日本の音楽シーンに対して多大なる貢献をされ、且つ多くの作品を残したことは、記述するまでもありません。しかし、世代は変わりつつある中で、個人の作品は残れども、その偉大さをたたえる人は、ごく限られた人だけとなりました。そして、13回忌が終われば、そこから、個人は、思い出から、歴史へと変わって行きます。 酒が好きで、女が好きで、音楽が大好きだった浜口氏を思い出の中にいつまでも、残せるように愛弟子ビリー・バンバンが故人への想いを綴った1枚のミニアルバムを作りました。

21世紀のビリーバンバンが作り上げた浜口氏の音楽と思い。そして、新曲の故人を思う【ハマクラさんの唄】を収録したこのアルバムは、ベテランの音楽少年の思い出の1枚になると思います。