グラミー賞で年間最優秀レコード賞を受賞した「everything i wanted」のパフォーマンス映像を公開
日本時間の昨日、米ロサンゼルスで開催された「第63回グラミー賞」で、年間最優秀レコード賞と最優秀映像作品楽曲の2冠を受賞したビリー・アイリッシュ。
昨年のグラミー賞では史上最年少18歳で、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲、最優秀新人賞の主要4部門に加えて合計5部門を受賞。主要4部門の獲得は39年ぶりの史上2人目、最年少、初の女性という偉業を残したことで知られる彼女ですが、今年も勢いが止まらず、史上最年少19歳で、グラミー賞で最も権威がある「年間最優秀レコード賞」を2年連続で受賞したアーティストとなりました。
そして本日、年間最優秀レコード賞に輝いた「everything i wanted」のパフォーマンス映像がビリーのYouTubeで公開されました。
グラミー賞のパフォーマンス映像はこちら:
ビリーは以前、この楽曲についてこう話していました。
「この曲は私と兄のフィニアスとの関係について書いた曲。ある日夢を見た。私が自殺をするんだけど、誰も気にしてくれなかった。親友も、一緒に働いている人たちも、“別にビリーのこと好きじゃなかった”って感じで。ファンのみんなもそんな感じ。その夢から目覚めた後に、この曲を書き始めた。」
「everything i wanted」の楽曲背景については、ビリー・アイリッシュの本当の素顔を、彼女の喜怒哀楽を表現した楽曲とともに紹介したアニメーション映像でも語られている。
【アニメ】ビリー・アイリッシュの人生が変わる名言